朝のキャンプ場は霧
2015年8月11日 AM5:00
朝方、トイレで起きました。
昨晩の牛乳の飲みすぎでのせいで、寝床に入ってからずっとおなかの動きが活発になって困っていたのです。
まだみなさんは寝ている時間なのですが、外は濃い霧につつまれてキャンプ場一面が幻想的な雰囲気になっているではありませんか。
昨夜見た天気予報では朝から雨だったのですが、北海道に上陸してここまではなんとか雨に降られていないのです。
その雨の代わりが、この霧の朝なのかもしれませんね。
不思議な太陽
AM5:11
ふと気付くと霧の中に光る物体がうかんでいました。
じっと直視していてもまぶしくなくて、フィルター越しに見ているかのような、とても不思議な太陽です。
突然雨が降る
この太陽を見た直後から、激しい雨が降りはじめました。
もうすぐテントをたたむ時間だったというのに、これは出発のタイミングが難しくなりましたね。
先を急いでいる人は、少し雨足が弱まったところで大急ぎでテントをたたんでいます。
僕はといえば、テントの中で雨が上がるのをまったりとまっているわけで。
今日行きたいところは雨じゃだめなのだから、急いでも仕方ないのですよ。
下の写真のどら焼きには北海道の絵が描かれています。これと同じどら焼きが道内のスーパーやコンビニではよく見かけたので、きっと有名などら焼きなのだと思います。
AM7:06
テントの中で片づけをしていたら、ついに雨がやみました。
そこで昨日残った、ジンギスカン1袋を焼いてモリモリ食べます。
「朝からおなかいっぱいだ。」
見よ、この青空!
雨上がりの花畑はきっときれいだろうな。
ピルツ7もムササビウイングもすっかり乾いたので、急いで道具を撤収することにします。
AM9:00 「さぁ、ムーブ君出発だ。四季彩の丘を目指すぞ。」
途中、美馬牛小学校の前を通過しました。前田真三さんの写真で有名になった三角屋根が見えました。
青空が広がっている間に、あの素敵な景色をみたいなー。
それでは、また。
続きは次回の記事「北海道ソロキャンプの旅その13 四季彩の丘へ」をどうぞ。
- 北海道ソロキャンプの旅その1 序章
- 北海道ソロキャンプの旅その2 旅のコンセプト
- 北海道ソロキャンプの旅その3 準備したもの
- 北海道ソロキャンプの旅その4 出発
- 北海道ソロキャンプの旅その5 北海道へ 新日本海フェリーへ乗船
- 北海道ソロキャンプの旅その6 はじめのキャンプ場へ
- 北海道ソロキャンプの旅その7 美瑛の青い池
- 北海道ソロキャンプの旅その8 愛を積む人
- 北海道ソロキャンプの旅その9 五稜の丘へ
- 北海道ソロキャンプの旅その10 美瑛カレーを食べる
- 北海道ソロキャンプの旅その11 上富良野日の出公園オートキャンプ場
- 北海道ソロキャンプの旅その12 キャンプ場は霧の朝
- 北海道ソロキャンプの旅その13 四季彩の丘へ
- 北海道ソロキャンプの旅その14 国設ぬかびら野営場
- 北海道ソロキャンプの旅その15 タウシュベツ橋梁
- 北海道ソロキャンプの旅その16 神の子池
- 北海道ソロキャンプの旅その17 野付半島を探索
- 北海道ソロキャンプの旅その18 根室へ
- 北海道ソロキャンプの旅その19 えりも岬へ
- 北海道ソロキャンプの旅その20 アザラシの王国
- 北海道ソロキャンプの旅その21 さよなら北海道(最終回)