北海道ソロキャンプの旅その2 旅のコンセプト
一面に黄色いヒマワリの花が広がって

旅のコンセプト

今回の旅は軽自動車で移動し、キャンプで宿泊する一人旅です。

持っていくキャンプ道具としては、特別に買い足したりすることはありませんでした。

むしろ、いつも愛用しているキャンプ道具で、どれだけ快適な旅が続けられるかを知りたかったのです。

だからいつも地元のキャンプ場でソロキャンプの時に使用している、ピルツ7やムササビウイングをはじめとするキャンプ道具一式を軽自動車の後部座席に詰め込んで出発することにしました。

 

北海道キャンプ04

(上の写真は美瑛の青い池で撮影したもの)

何故、軽自動車なのか

軽自動車には、ソロキャンプならばコンパクトな専用のキャンプ道具ではなく、日常生活で使っているような使い勝手を優先した大きめの道具でも十分に積める能力があり、その上走れば燃費がいいので一人旅の乗り物としてはジャストサイズだと日ごろから思っています。

大き過ぎず、小さ過ぎない軽自動車のサイズが魅力なのですよね。だから今回はその実践編というか、今までソロキャンプでやってきたことを実際に旅の中で試してみたいと思っています。

また、軽自動車はオートバイに比べ五感を刺激するような喜びだとか機動力に劣りますが、積載力や走行時の快適性がはるかに高い乗り物です。

オートバイと軽自動車、どちらが好みかは人によると思いますが、軽自動車ならば特に雨の中を走行しても濡れないし、さらにもし雷が鳴っても気にしなくてよいですね。

僕自身の旅の経験から、長い期間旅を続けていると出発時では考えていなかったような心配事が徐々に増えてくるものと思っています。

その心配事を一つでも少なくすることが出来るのは、オートバイに比べたときの軽自動車の最大のメリットだと思います。

というわけで、今回の旅では軽自動車の良さを引き出すことができればいいなと思っています。

キャンプによる旅について

北海道には、格安で環境の良い素敵なキャンプ場がたくさんあります。

北海道キャンプ場ガイド」という北海道にしかない知る人ぞ知る人気のガイドブックがあるのですが、これがまた見ているだけで楽しい本です。

僕も北海道に行くときは、この本を事前に入手してフェリーの中で眺めたりしてます。

この本を見ていると、本当に北海道に住んでいる方がうらやましいくらいです。キャンプ好きなら北海道でキャンプ場を利用しない手はありません。

ただし、僕はこれまでオートバイで北海道のキャンプ場を利用した経験は多いものの、車では数えるほどしかありません。宿泊料金の差なども気になるところです。この辺も、実際に気にしながら旅をしたいと思っています。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
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