GOGlamping KANU LINKでKANUテントを2張り連結させ居住性をUP‼
2つのカヌーを連結するシートを紹介します!

こんにちはochanです。

今回は前回のKANUタープの紹介に続き、同じくGOGlampingのKANU自立式トンネルテント専用のオプション、KANU LINK(リンク)を紹介します。

KANUは組み立てがとても簡単でテント内部の有効スペースが広いため、発売以来ずっと僕はソロキャンプのメインテントとして使用しています。

今回ご紹介するKANUリンクとは、2張りのKANUを連結するために使用する両側ファスナー付きの生地です。

KANUは前後両側から出入りできるようになっていますが、そのうち片面はファスナーで完全に取り外しができるようになっています。

あとで詳しく説明しますが、2つのKANUのこの面を向かい合わせてKANUリンクを接続することで連結できるというわけです。

KANUを使っていてもう少し広い空間が欲しいと思っていた方、今はソロで使っているけどデュオキャンプでも使ってみたいという方にとっては、このKANUリンクが役立つと思います。

今回の記事ではKANUリンクの仕様と、使ってみて感じたことについてお話していきますね。

それでは最後までごゆっくりとどうぞ。

GOGlamping KANUリンクの仕様

それでははじめにKANUリンクの仕様をまとめました。

材質 150Dポリエステル
展開サイズ (約)2m×1m(幅)
収納サイズ (約)38×22×5cm
重量 (約)0.6kg
カラー ブラック、サンド
内容物 リックシート×1枚
収納ケース×1袋

収納ケースは以下の写真のもの。

リンクシート自体はファスナーのついた一枚の布なので、比較的コンパクトです。

収納ケース

ファスナーで固定されている、片側のドアを取り外した状態。

同じファスナーを利用しKANUリンクで接続するだけで完成です。

片側のドアを外す

下の写真はブラックのリンクシートを使っています。

接続時には片方のKANUだけペグダウンせずに、リンクシートを取り付けた後でテントの位置調整すると全体にキレイに張ることができます。

接続作業自体はとても簡単ですよ。

KANUリンクで連結

KANUリンクを使ってみて感じたこと

KANUのサンド(旧型)とブラックカラーの2張りを持っていたので、この2つを連結してソロキャンプで使ってみました。

ブラックカラーは最近使っているバージョンUPした新型(2代目)で、サンドカラーの方は初代になります。

KANUを連結して1泊

ブラックの方はチェアとテーブルを置いてリビングスペースに、サンドカラーの方はコットを置いて寝室として使いました。

いつもはコット、テーブル、チェアを1張りのKANUの中に入れて使っているのですが、コットが無くなるとリビングとしてはかなり広く使えます。

また寝室側の方はさらにコットが1台だけ入っているだけなので、ソロで使うとかなりゆとりのあるレイアウトになりますね。

広さについて付け加えると単に連結すると2張り分の面積になるだけではありません。

このKANUリンクの幅が約1.5mありその分だけ面積が増えるため、さらに広くなっていると感じます。

ただし現実的には2張りを連結するとテントを組み立てる手間がどうしても増えていまいます。

ソロキャンプだと連泊する時以外は、このKANUリンクをあえて使用する場面はあまりないかと思いました。

これがデュオキャンプなら、リビングと寝室として使うとちょうど良いサイズになるので良いと思います。

もうひとつ、雨の時の使用結果についてお話しておきます。

ちょうどこのKANUリンクを使用した時は夕方から次の日の朝までずっと雨が降っていたのですが、連結部分で雨漏りはありませんでした。

連結はファスナーで行っているのですが、KANUには30cmの長いひさしがついているので連結部に直接雨が当たらない構造になっています。

なので、よっぽどの大雨の時以外は連結部の雨漏りに関しては大丈夫でしょう。

まとめ

以上、KANUリンクの仕様と実際に使ってみた感想についてお話しましたがいかがだったでしょうか。

話をはじめに戻して申し訳ありませんが、KANUリンクで連結するにはKANU本体が2張りないとできません。

もし連結することにご興味がある方でKANUの初期型をお持ちの方は、バージョンUPした改良版のリンクを張っておきますので幕を追加する際にはご検討ください。

それでは今回はこのへんで。

みなさん楽しいキャンプを!

GOGlampingのその他の製品については、こちらの記事にまとめています。

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