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キャンプでしか見られない朝日を見たい

前回の記事「粕川オートキャンプ場(2016.7.30)キャンプにラジオが戻ってきた」の続きです。

7月31日(日曜日)の朝になりました。

最近、キャンプでは目覚めるのがいつも遅くて、日の出を見ることがありませんでしたが、この日はテントの外が白々としてきた頃に目が覚めました。

昨夜は風がおだやかな上に、ちょうど良い気温になり、おかげで気持ちよく眠れたようでした。

すると、久しぶりに朝日を見たいと、まだボォーとした頭で思いつきます。

仕方なく言うことを聞かない体を無理やり動かして、なんとかテントの外に出たら、しばらく太陽が昇ってくるのを待っていました。

夜明けの、まだ冷たい朝の空気を吸っていると頭が少しずつすっきりしてきます。

しばらくすると東の空に太陽が昇ってきました。

赤い太陽です。今日も一日、暑くなる予感がしました。

粕川25_朝日

昆虫界最強のシオヤアブは必殺仕掛人

粕川オートキャンプ場の東側の草むらに、少し前からですがトンボと交じって大きなアブが良く飛んでいるのに気付いていたので観察してみました。

ちょうど、この大きなアブはムササビウイングを支えているエリッゼの赤いタープポールの色が好きなのか、よくとまるのです。

この大きなアブの名前は”シオヤアブ”といいます。

体長は2cmから3cmくらいです。漢字で書くと”塩屋虻”ですね。

写真の様にお尻の先端が白いのでつけられた名前の様ですが、お尻の先端が白いのは写真のオスだけです。

粕川25_シオヤアブ全体

昆虫観察が好きなパパーマンですが、面白いことにこのエリッゼのタープポールにはトンボはとまれないのですよ。

トンボがとまるところといえば、ペグの上とか

粕川25_トンボ

写真の様に、張り綱の上です。

エリッゼのタープポールにとまろうとチャレンジしたトンボも何回か見かけましたが、何回もスベってあきらめたり、あきらめの悪いトンボにいたってはポールに抱き着いたままずるずると地面までスベって落ちていきました。

これは見ていて笑っちゃいました。

粕川25_トンボ2

体長2、3cmくらいのシオヤアブですが、実はこのアブは昆虫界で最強の捕食者ともいわれています。

というのも昆虫界で最強の捕食者と考えられているスズメバチ、カマキリ、オニヤンマ、これら全ての大型肉食昆虫を襲って食べてしまうからです。

シオヤアブがハンティングする時は、じっと葉っぱなどにとまり獲物を待ち伏せするのです。

そして通り過ぎる獲物に背後からがっちり抱きつき、鋭い口吻の一撃によって獲物の背面の神経を破り瞬殺します。

あとは、獲物の体液を吸い取るのです。シオヤアブには意外なことに毒がなく、また強力なアゴもありません。

ただ、獲物を後ろから一気に突き刺すだけ。

昆虫界の必殺仕掛人(藤枝梅安)ですね。(笑)最後は意味のわからない話ですいません。

そうそう、このシオヤアブがトンボがとまれなかったタープポールに平気でとまることが出来るのは、奇襲する際に獲物を背後から抱えて離さないことが武器になるわけで、このためにつかむ能力が発達しているのだと思います。

下の写真は、アップで撮ってみたものですが、細かい毛がたくさん生えて見えますね。

粕川25_シオヤアブ拡大

今度は、また別のシオヤアブです。獲物を捕まえているのですが、わかりますか。

粕川25_シオヤアブ捕獲

これは、コガネムシですね。

畑の作物の葉を食べる害虫のコガネムシを食べてくれるのでシオヤアブを益虫とみなすこともあるそうです。

動きの遅いコガネムシは、きっと格好の獲物でしょうね。

また、シオヤアブは動物ではなく昆虫の体液を吸うので、人間がさされることはほとんどないといわれています。

とはいえ武器は持っているので、もし刺されたらと想像するととても痛そうですが・・・。

でもパパーマンはこのアブについてはキャンプ場でみかけても、ほとんど気にしていませんよ。

粕川25_シオヤアブ捕獲拡大

獲物を待ち伏せ中。(かな?)

粕川25_シオヤアブ待ち伏せ

今回は、このへんで。

続きは次回「粕川オートキャンプ場(2016.7.30)働いては休み、休んでは休み」の記事をどうぞ。

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