なまはげ
大迫力のなまはげ

前回の記事「平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 なまはげオートキャンプ場」の続きです。

5月3日(金)の朝。

今日はせっかく秋田県の男鹿半島までやってきたので、こちらの伝統行事「なまはげ」の勉強をするつもりです。

知っているようで意外と知らない「なまはげ」。というわけで、なまはげ館を訪れたのです。

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なまはげオートキャンプ場の朝

おはようございます。

昨日は天気が荒れていたのですが、今朝はいい天気になりました。

朝食には軽くパンを焼いて食べました。

食パンを焼く

テントを素早く撤収し、「なまはげ館」へ向かいます。

グロッケ撤収

なまはげオートキャンプ場から、なまはげ館へは10分くらいの近距離です。

なまはげ館へ

なまはげ館に到着。

なまはげ館へ

大きな音を立ててなまはげ登場

男鹿半島のなまはげについて学ぶには、なまはげ行事の再現を体感するのが一番。

下の写真は、なまはげ登場の場面です。

部屋に入ってくる前にドアを「バンバン」と叩いて大きな音を出すので、みんな驚いていました。

部屋に入るとまず、大きなアクションで足ふみをします。

はまはげ登場

「なまはげ」の語源

まず、なまはげの「なま」は「なもみ」という囲炉裏にあたっていると手足にできる赤い低温火傷のことを意味します。

この「なもみ」は冬の間に火にあたってばかりいて怠けていた証拠なので、「なまはげ」はこのなもみを剥ぎ怠け者を戒める。つまり、なもみを剥ぐところから「なもみはぎ」と呼ばれ、これが転じて「なまはげ」となったそうです。

はじめは主人と家族のことを話す

ここで意外だったのは、家に入ってきたなまはげが主人の勧めで料理と酒をごちそうになるということ。

酒を飲みながら、主人に家族の気になることをあれこれと尋ねます。

「お前のところの奥さんは、最近平日の昼間にカラオケにハマっているみたいだな。」、「お前の子供は学校の成績が良くないようだな。」とか。

このようになまはげが妻や子供の所業について厳しい質問をしますが、主人は逆に家族をかばうという話のやり取りがしばらく続きます。

なまはげと話し

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なまはげ大暴れで会場パニック

そしてなまはげが立ち上がり、家の子供がどこに隠れているか探しはじめます。

ここから、会場の子供たちの阿鼻叫喚タイム。(笑)

仮面ライダーショーなんかで怪人にめっちゃビビる子供がいると思いますが、それと同じ図式です。

ただ、この満員の会場は逃げる場所が全くないので、もっと恐ろしい状況になっているようです。(;^ω^)

なまはげ大暴れ01

阿鼻叫喚の子供たち

なまはげは、足の踏み場もないくらい混雑している会場に無理やり乱入してきました。

「わぁー、こわいよー、こわいよー。」泣き叫ぶ子供。

いよいよ本日のクライマックス(笑)

なまはげ大暴れ02

なまはげは子供を見つけると、一気にかじりつきました。脅かしに目の前までやってきます。

なまはげ大暴れ03

来年も来るからな~

さんざん大暴れした後で、「また来年もくるからな!」と言い放ち、なまはげは家を出ていきました。

なまはげ大暴れ04

このなまはげが家にやってくるのは、大みそかの夜のこと。

男鹿半島では、なまはげの行事が終われば、あとはゆっくりお正月を迎えるとか。

なまはげは面白い

なまはげの人形とリアルなまはげに囲まれたあっくん。

地域によってなまはげの顔に特色があるようで、見ていて面白いですね。

なまはげには角があるので、一見して鬼に見えますが、実は山から下りてきた神様の化身だそうです。

なまはげに囲まれる

赤鬼のような、少し愛嬌を感じるなまはげです。

みなさんの近くに、こんな顔の人がいませんか?

ユニークななまはげ

おじさん風なまはげ

こちらもインパクトのある、なまはげです。

こんなおじさんも実際にいそうですよね。(笑)

おっさんなまはげ

最後に、なまはげについて調べてみましたよ。

秋田県の男鹿半島(男鹿市)、および、その基部(山本郡三種町・潟上市)の一部において見られる伝統的な民俗行事またはその行事を執り行う者の様相を指す。200年以上の歴史を有する。男鹿市などの調査によると、2012~2015年において市内148地区のうち約80地区でナマハゲ(なまはげ)行事がある[1]。「男鹿(おが)のナマハゲ」として、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つとしてユネスコの無形文化遺産に登録されている。異形の仮面をつけ、藁などで作った衣装をまとった「なまはげ」が、家々を巡って厄払いをしたり、怠け者を諭したりする。

ババヘラアイスは昔懐かしい味

なまはげ館を出ると、アイスクリームを売っているおばあさんがいました。

このあたり(秋田県)の路上で、よく見かける「ババヘラアイス」です。

文字通り中高年の女性(ババ)がヘラでコーンに盛り付けるアイスなのですよ。

ババヘラアイス01

昔、お祭りの屋台で食べたような、優しい甘さの懐かしいアイスクリームでした。

ババヘラアイス02

それでは、今回はこのへんで。

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