CB缶の残念なポイントはそのデザインにあり
パパーマンはソロキャンプで使用している燃料をCB缶(いわゆる家庭用のカセットコンロで使うガスボンベ)で統一しています。
CB缶は取り扱いがとても楽な上に、最近では近所のホームセンターである程度まとめ買いさえすれば、1本85円くらいで購入出来るほど価格が下がってきたこともあって、もうこれしかキャンプの燃料は考えられないほどです。
そんなCB缶にも弱点はいくつかあります。その一つは下の写真の様にOD缶→CB缶変換アダプターを使ってランタンに取り付けた時、見た目が安っぽく見えることです。
プリムスやEpi、スノーピークなどアウトドアメーカー製のOD缶は、見た目に格好いいですよね。プリムスの黄色缶などは、いかにもアウトドアっていうデザインがたまりません。
それに比べ、CB缶には「ジョイファイヤー」とか「火子ちゃん」とか「コン郎」とか種類がありますが、どれもデザインが大衆向けというかアウトドアの雰囲気はなくて、一言で表すと安っぽいです。(笑)あーメーカーさん、ご免なさい。
暗闇でこそあまり気になりませんが、明るいところで見るとやはりダメです。もう少しCB缶の見た目が良くならないものかとパパーマンは思っていました。
そこで今回はこんなものを試してみたというお話です。
OD缶用のカバーのようなものがCB缶にも欲しい
OD缶は、そのままでも格好いいのですが、さらに専用のカバーが売られています。
下の写真はテンマクデザインの商品です。こちらはアマゾンで3000円オーバーです。
牛革のハンドメイドの製品なんかもあり、こちらは高級感がありますね。
こちらはモンベルのプロテクターです。この素材はネオプレーン製なのですが、こんなソリッドな感じのカバーのCB缶用が欲しいと思っていました。
でも、CB缶用の製品はアマゾンでも見つかりませんでした。
そこで100均のSeriaに行き、こんなものを見つけました。下の写真の黒色のカバーです。
もちろんこちらはCB缶専用のカバーでは無くて、500ml用のペットボトルカバーです。つけてみるとサイズはジャストフィットですね。この商品の素材は合成ゴムとポリエステルですが、モンベルのネオプレン製の雰囲気に近いものを感じませんか。
という訳で、今回はCB缶カバーの小ネタでした。100均はペットボトルカバーの種類が豊富なので、使えそうなものは他にも見つかりそうですが、いかがでしょうか。
それでは、また。