11月になっても生き残っている虫を探した

前回の記事「粕川オートキャンプ場 焚き火のあとしまつ」の続きです。

11月6日(日)の昼のお話しです。

10月の終わりに来た粕川オートキャンプ場では、キリギリスやコオロギの鳴き声が消えてしまったのに気がつき、生き残った昆虫を探しました。

それから1週間たち、ここまで確実に寒さが増しましたが、あの時に見つけたてんとう虫や赤トンボがまだ生きているのか気になったので今回も虫達を探してみることにしました。

晴れた空に太陽が昇り、暖かい昼になりました。ちょうど昆虫がゴソゴソと動き出す時間ですね。

粕川30_ハチ

活発に動いていたのは蝶々でした

サイトの目の前を飛んでいたシジミチョウを追いかけていって撮りました。シジミチョウは種類が多いので、名前までは分かりませんでした。

シジミチョウって幼虫の時期をアリの巣の中に共生して過ごすそうですが、このシジミチョウもそうなのでしょうか。

粕川30_シジミチョウ

この小さな蝶もシジミチョウの仲間です。土手の上を元気に飛んでいましたので、追いかけましたよ。

粕川30_チョウ

名前はベニシジミです。関東地方では成虫の姿でみられるのは3月から10月と学研の図鑑にのっていましたので、もうそろそろ見られなくなるかもしれませんね。

粕川30_ベニシジミ

分かりにくいかもしれませんが、中央の少し上に飛んでいるのがモンキチョウです。飛んでいる蝶はやはり撮るのが難しいです。(苦笑)

関東地方では11月まで見られるそうなので、まだしばらくは飛んでいそうですね。

粕川30_モンキチョウ

川の近くで、黄色い可愛い花が咲いていました。

粕川30_黄色い花

今日も河原ではセグロセキレイが飛んでいました。

粕川30_セグロセキレイ

昆虫の観察が終わり、サイトに戻りました。今回は赤トンボをみつけることが出来ませんでしたが、もういなくなったのかもしれませんね。

今回は、こんな風にタープの後ろにムーンライト5を張ってみました。

粕川30_サイト

強い風が吹くとタープがあおられて、凧のように上方に持ち上げられます。

粕川30_風

ペグが抜けて空に飛んでいくことはないと思いましたが、風が吹くたびにタープが大きく動くのが気になるので、昨晩のうちにロープを2本追加しています。このロープのおかげで、サイトがしっかりとしました。

粕川30_ロープを追加

そろそろ、今回のキャンプも終わりに近づいてきました。最後にコーヒーを一杯飲んで、気合を入れてから撤収作業に移りたいと思います。

粕川30_お湯をわかす

コーヒー豆を挽いていると、コーヒーのいい香りがしてきます。この香りには癒されますね。

粕川30_コーヒーミル

ユニフレームのコーヒーバネットでドリップ中です。

粕川30_コーヒードリップ

至福の時間です。お団子もついでにいただきました。充電が完了したので、そろそろ撤収して帰ります。

今回は結局、CB缶を4本空けました。寒くなってくるとガスの消費量が増えますね。昨晩は本当に寒かったので、次回はもう少し暖かい服装でキャンプに来たいと思いました。

粕川30_休憩

今回も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

それでは、このへんで。

明日もキャンプに行きたいっ!

→初めの記事「粕川オートキャンプ場 先週末より一段と寒い夜のはじまりです」に戻る。

 

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