今シーズン初めて見るカワガラス君
2016年12月3日、4日の一泊二日で岐阜県揖斐川町にある粕川オートキャンプ場にソロキャンプに行ってきました。
この2週間は雨が降ったり、用事があったりでキャンプに行けなかったパパーマンなのですが、この週末は天気に恵まれて久しぶりにキャンプに行くことが出行きました。
粕川オートキャンプ場に到着したのは午後2時半でした。さすがに寒さも厳しくなったのでキャンパーさんもあまりいないだろうと思っていましたが、予想は外れてキャンプ場にはまだ結構な人がいました。
それでも全盛期の8割くらいにはなったでしょうか。パパーマンは、この日川に降りられる(降りないけど)見晴らしの良いポイントにテントを張ることができました。
2時半に到着したときは、キャンプ場はすでに薄暗くなっていました。粕川オートキャンプ場の南西方向に山があるので、この季節は午後になると陽が当たらず寒いですね。
12月になって虫達もすっかり姿を消し生命感の無い粕川オートキャンプ場ですが、川の方をみると小さな黒い影が動いているのに気がつきました。
よく見ると、これはカワガラスですね。カラスと名前につきますが、カラスの仲間ではなくてもっと小さい鳥です。
昨シーズンも寒くなると、このカワガラスを見ることが出来たのを思い出しました。カワガラスは渡り鳥ではないのですが、この時期は繁殖期を前に縄張りをつくるみたいです。
2週間前のキャンプのときにはいなかったので、その間に上流から移動してきたのかもしれません。明日は明るくなってからカワガラスをもっと観察することにします。
粕川でのテントサイトのレイアウトを考える
今回のテントサイトです。冷たい風が上流(写真左手)から吹いてくることを想定して、上流側にテントを張ってみました。
これで少しは風がやわらぐと思うのです。そしてタープは一番基本的な張り方にしています。タープをこの向きに張ると風を直接受けるのですが、 Takibi-Tarp Cotton SOLO Rectaは張り綱も多いので大丈夫だと思っています。
16時くらいになると夕暮れになります。近くの山が西日を受けて光っていますね。
キャンプで疲れない為にエアベットを購入した
パパーマンのキャンプの目的は、一週間の仕事で疲れた体を癒すことです。それには良質な睡眠をとることが第一条件なのですよ。
眠りを追求するために、冬キャンプに向けてコールマンのエアベットを購入しました。パパーマンの寝袋は封筒型の小川のフィールドドリームDX-Ⅲです。
この寝袋は寝返りが打てるように作られているため、横幅が95cmとかなり広いのです。この幅に見合うマットを探した挙句、ツインサイズ(幅96.5cm)のエアベットに行きつきました。
今回のキャンプで始めて使うので、寝心地に期待しています。「フィールド・ドリームDX-Ⅲ 封筒型シュラフ で冬キャンプ」をご参照ください。
コールマンのエアポンプも同時に購入しました。購入したポンプは電池式と迷いましたが、手動式の方を購入しました。
電池式は空気を入れるときに結構大きな音がすると思ったので見送ったのです。ところがですね、手動式も空気を入れていると シューポ、シューポ と思ったより大きな音がするのでキャンプ場で結構目立つのですよ。
最初はポンプのハンドルを勢いよく上下させて入れていましたが、あまりに音が大きいのでスピードを落とし、ゆっくり入れたりと試してみました。
でも音の大きさについてはあまり変わらず、結局あきらめて普通に入れることにしました。(泣)
ですので、周りの人から1人で何をやっているのかと怪しまれたかも。(笑)
それとエアベットに空気を入れる運動はおじさんにとってキツイ作業で、体がだんだんへばってきます。
息を切らしながらもFINISH!これは体力増進には最高に良いキャンプ道具ですね。
本当は電池式にすればよかったと後悔しています・・・。
今回は、このへんで。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 イソブタン配合のCB缶でガスランタンのドロップダウンを防ぐ」の記事をどうぞ。