東海地方はすでに梅雨に入っていますが、なんとかこの週末は天気がもってくれるようなのでキャンプに出撃しました。
2019年6月22日(土)、23日(日)の一泊2日で岐阜県揖斐郡揖斐川町にある粕川オートキャンプ場にソロキャンプに行ってきました。
今回で今年12泊目のキャンプ。そして今年3回目の粕川オートキャンプ場に泊まったお話しです。
この日は、夕方17時ころにキャンプ場に到着しました。
この日の粕川オートキャンプ場の混雑具合ですが、この日も前回の6月の初めころに訪れた時と同じくらい超満員でしたね。
まぁ、今週は梅雨なのに雨が降らない天気予報でしたので、これは想定内です。
なんとか隙間を見つけて、ユニツアー3を張りました。
目次
6月になってキャンプ場に虫が増えてきました
まだこのキャンプ場では蚊を見かけないのですが、これはキャンプ場に吹き抜ける風の勢いが強いせいかもしれません。
ただ温かくなってきたので、確実に虫が増えてきているのを感じます。
そこで、テントの設営が終わったら虫対策から始めることに。
最近は、防虫として「おすだけベープ」を使っています。この使い方としてはテント前室の地面に3か所、テント天井に1か所吹き付けるだけですので、とても簡単です。
ただ、こういうタイプの防虫剤は煙が出るわけでもないので、本当に虫に効いているのか?効果をあまり実感できないのが泣き所ですね。
そこで、昔ながらの蚊取り線香の登場。
これって本当に必要なのかと思うところも勿論ありますが、自分的には単に煙が出ているだけで安心感があるのも確かです。(笑)
今回はミニサイズの蚊取り線香を購入しました。
おすだけベープも使っているので、線香はとりあえずこれだけで十分かと。
ハリケーンランタンのお手入れ
前回のキャンプの夜は強風だったので、ハリケーンランタンのホヤがススだらけになりました。
そこで暗くなる前にスス掃除。
といっても、ホヤを外してキッチンペーパーでふき取ってやるだけですけど。
デイツ78点火!
ホヤが綺麗になったら、やはり格好いいですね。(自己満足中。)
フュアー ハンドランタン のホヤの方もススで汚れていましたので、綺麗に掃除して取り付けています。
フュアー ハンドランタン点火!
これで夜になっても大丈夫です。
1300ルーメンのLEDランタンを導入したものの
つい最近になって、1300ルーメンクラスのLEDランタンの価格が一気に下がったのに気づき購入しました。
人気のルーメナーは未だに1万円超えですが、これはテントではメジャーなネイチャーハイク製のLEDランタンです。購入時はなんと、6900円でした。
右はiPHONE6sですが、比べるとサイズが小さいことが分かるかと思います。
ただ、うまく点灯しなかったので、しばらく充電することに。
この後すぐに分かったのですが、点灯するときはスイッチを連続2回押しする必要があるようです。
はじめから説明書を全く読んでいなかった僕は、何度押しても点灯してくれないので、実はひょっとして故障かなと思ってしまってました。(笑)
説明書はよく読まなきゃダメですね。
ソロキャンプの夜を楽しむ
そして夜。
ソロキャンプのお楽しみはこれからです。
ひとかけらの着火剤とライター。
そろそろアレをはじめますか。(^_-)-☆
UFファイアポットの火入れ式
今夜は買ったばかりのユニフレーム UFファイアポットの火入れ式。
火のついた着火剤を投入し、そこにヒノキの薪を突っ込みます。
薪は着火用にナタで小割りなんかにせず、買ったままの太いものを入れるだけ。
ファイアポットは一発点火
それでも、このファイアポットなら火がつきます。
焚き火の雰囲気を楽しむために、ガスランタンの灯りを消しました。
勢い良く炎があがるので、見ているだけでも楽しいです。
少し肌寒い夜の風に、心地のよい炎の熱を感じます。
焚き火の特等席
しばらくの間、焚火の前でじっと座っていました。
ファイアポットのサイドのスリット穴からこぼれる灯りが、チラチラとまばたきをしながらあたりの地面を照らします。
それが、また良い感じなのです。
「楽しいなぁー。」
まだまだソロキャンプの夜はこれから。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回の記事「粕川オートキャンプ場 かがり火とまばゆい灯り 」をどうぞ。