前回の記事「粕川オートキャンプ場 今夜はユニフレームUFファイアポットの火入れ式」の続きです。
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある粕川オートキャンプ場 2019年6月22日(土)のソロキャンプの夜。
篝火(かがりび)の優しい灯り
今回のキャンプではじめて使ってみたユニフレームのUFファイアポットですが、ユニフレームの商品ページには「炎を楽しむかがり火」というサブタイトルがついています。
篝火(かがりび)というのは漁師が魚を集める灯りとして使ったり、武将が夜間の警護に使っていた灯りの火です。
つまり「焚火」とは少し意味が違って、「灯り」としての意味があるようです。
このUFファイアポットを使っていると、「かがり火」というサブタイトルがついているのもうなずけます。
勢いよく燃えるファイアポットの炎に照らされる風景を見ていると、「灯り」としても素敵な道具だなぁと思ってしまいます。
ファイアポットのサイドに開けられたスリットからこぼれる火の灯りが、周囲の地面をチラチラと照らしてくれるのですよね。
本当に魅せられる灯りです。
キャンプ場に風が無いときは、下の写真の様に炎がまっすぐ上に伸びていきます。
この時の姿もいいですね。
おっと、鍋が沸騰してきました。そろそろ晩御飯が完成した様です。
ネイチャーハイクの灯りに目がくらむ
それでは、いただきます。
最近のキャンプでは質素なものばかり食べています。
充電完了
ここでネイチャーハイクのLEDランタンをずっと充電していたのを思い出しました。
それでは見せてもらいましょうか、1300ルーメンのLEDランタンの明るさというものを。
テント上部のフレームにLEDランタンを固定してやります。
「うわっ、これはすっごい明るい!」
これだけ明るいと、もうこの空間だけキャンプ場ではないみたいですね。
今までキャンプで、こんなにランタンが明るいと感じたことはありません。
家庭でも、こんなに明るいテーブルはなかなか無いと思います。(;^ω^)
食事をとるときだけでも、テーブルの上が明るくなればいいと思って購入したのですが、その目的は果たせた感じはします。
かがり火を見ながら時間が過ぎて
食事のあと、LEDランタンをすぐに消しまた火遊びに夢中になっていました。
いつもの粕川オートキャンプ場らしく、川の上流から強い風が吹きつけてきます。
すると、炎は風下の方へと流れます。
今回はホームセンターで買ったばかりの薪を持ってきたせいもあって、ときどき爆(は)ぜて火の粉が飛んでいきます。
燃料切れ
少し肌寒い夜でしたが、焚火の輻射熱をうけていると、しだいに心地よくなってきました。
もう少し火遊びを楽しみたかったのですが、そろそろ薪が尽きてしまいそうです。
ちょうど眠くもなってきたので、今夜はここらでテントに潜ることにします。
それでは、今回はこのへんで。
那須川天心vs亀田興毅戦 結果はどうなったんだろ?
おやすみなさい。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 暑さ対策に氷水を作る」の記事をどうぞ。