前回の記事「復活した粕川オートキャンプ場からの避難 その1」の続きです。
岐阜県揖斐川町にある粕川オートキャンプ場 2018年6月30日(土)の夕方です。
目次
夏なので今こそガスランタンを全開で使いたい
毎週の様にキャンプに出かけているパパーマンでも、キャンプへ出発する時はいつも小さな目標を持つことにしています。前回のキャンプから少しだけでいいので、何か進歩をしたいと思うのですよね。でもきっと第三者からみたら毎回同じことを繰り返しているだけにしか見えないと思いますが。(;^ω^)
今回の目標は、ガスランタンで明るいテントサイトを作ることでした。本当に小さな小さな目標です。(^^ゞ
ガスランタンといえば冬キャンプではドロップダウンをおこしてしまい扱いにくいアイテムなのですが、暑い季節の今ならそんな心配もせず心ゆくまで使えますよね。つまり、今が旬のランタンというわけなんです。
えぇー、少し強引な話の展開でした(笑)。今回はガスランタンでテントサイトを明るくしますよ。ということで、まずはガスの詰め替え作業からスタートです。
以前ご紹介したガス詰め替えアダプターの記事です、ご参考まで。
少し休憩です
ガスの詰め替えには時間がかかるので、その間に少し遅い昼ごはんをいただきます。
ひと休み、ひと休み。
あっこれ、いつぞやのBE-PALの付録についていたミニシェラカップです。( `ー´)ノ
コールマンのフロンティアPZランタンを復活させる
コールマンのフロンティアPZランタンのマントル空焼き作業中です。久しぶりにPZランタンを使います。
PZランタンのマントルですが、中国製のやっすい奴を使ってます。(^^ゞ
キャプテンスタッグのテラパワーガスランタン発動
さて、今回の目玉は買ったばかりの大型ランタンなんです。目玉といってもかなりマイナーなランタンなので、あまり知っている方はいらっしゃらないと思います。ググっても紹介している記事が一つもヒットしないくらいなので、これは本当に店頭で売られているのかと疑われても仕方がないですね。(笑)
普通は、この価格帯ならコールマンの2500 ノーススター LPガスランタンが定番だと思います。( ˘ω˘ )
それにしても、キャプテンスタッグのテラパワーガスランタンって、その名前からして明るそうです。スノーピークのガス器具には”ギガパワー”という名前がついていますが、テラはギガの1000倍という意味ですから。
もう、スノーピークに怒られそうな名前なのですが、それを堂々とつけちゃうのが昔から鹿番長のいいところ。(*^-^*)
テラパワーガスランタンの本体はすっごく大きくて、リフレクター付きです。このリフレクターが気に入って買ったようなものなんです。どんな明るさになるか楽しみです。
どんなガスランタンでも、まずはマントルの空焼きから。
点火!!!
うーん、かなり眩しいです。
テラパワーガスランタンはOD缶専用のランタンですが、はじめからアダプターつけてCB缶を使ってます。
この後、このガスランタンに小さな蛾が大量に集まってきました。明るいランタンを遠くに置くのがキャンプの教科書ではセオリーのように書かれていますが、キャンプ場中の虫がすべて集まってきたのではないかという勢いだったので、どうしたものかという気もしました。
LEDランタンも含めて4灯全て点灯しました。この時点で、今回のミッションクリアーです。(笑)
いやー、簡単でしたね。(;^ω^)
大光量に蛾が集まってきてピンチに
PZランタンの方にも虫が誘われてやってきたのでこちらはすぐに消灯し、テーブル上を照らすためにジェントスの EX-136S を代わりに使うことにしました。ところが、 EX-136Sにも結構な量の小さな蛾がやってきたのです。
きっと今、このキャンプ場に小さな蛾が大量に発生しているタイミングなんでしょうね。仕方ないのでパワー森林香に登場してもらいます。
ランタンの隣に吊してみましたが、蛾には効果が少ない様です。(+_+)
もう、打つ手なしかなー。
なんとなく、あのテラパワーガスランタンが蛾をこちらに誘導している様な気もします。。。
なので、テラパワーはもっと遠くに置いた方がいいのかもしれませんねぇ。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「復活した粕川オートキャンプ場からの避難 その3」をどうぞ。