粕川オートキャンプ場 肉まんを食べたら帰ろう
コッヘルで肉まん蒸すぞぉ!

前回の記事「粕川オートキャンプ場 薪ストーブの煙と格闘した夜のこと」の続きです。

岐阜県揖斐郡揖斐川町の粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ、2019年11月24日(日)の朝。

昨夜から時折パラパラと雨が降ってきては、またやんだりをくり返していました。

一夜明けてみれば、この通りキャンプ場はすっかり雨でぬれていました。

雨でぬれた粕川

日曜日の朝と濡れたテント

昨夜はかなり冷え込んでいたのですが、今朝は雨が降ったせいかあまり寒さを感じられません。

テントの周りでは、朝早くから食事をして撤収をはじめる方がボチボチ活動を始めています。

僕の場合は、昨日キャンプ場へ到着したのが夕方だったので、日曜日の午後までキャンプで楽しみたいのです。

だから、まだのんびりペースで行きます。

川の水は少ない

サーカスTCにビッシリと雨粒がついていました。

でも時間は充分あるので、もう雨さえ降らなければきっと乾くはず。

テントの水たまり

薪ストーブはロマンですから

昨夜、逆流をおこしていたテンマクデザインのウッドストーブMですが、その煙突は下の写真のような感じサーカスTCから外へ出ています。

こうしてみるとサーカスTCの高さに対して、かなり背が低いのがわかりますね。

オプションで煙突の直管を追加し、先端を高くすることで煙突効果を上げるのも対策の一つとして考えられるようです。

 

煙突

あれからツイッターで逆流の状況をツイートしたら、皆様からいろいろとアドバイスをいただきました。

薪ストーブをずっと使っているベテランの方や、同じウッドストーブのユーザーの方からとても参考になるお話をいろいろと聞くことができたので解決の糸口が見えてきたように思います。

今回の薪ストーブの使用は強風で失敗に終わりましたが、このリベンジはもちろん考えていますよ。冬キャンプはまだこれからですから。

ちなみに、このあと煙突をバラして中が詰まったりしていないか確認しましたが、異常はありませんでした。

煙突

足にまとわりつく邪魔者

それにしても、今日はポカポカと暖かいですね。

風も無く、暖房器具は全く不要です。また一カ月くらい前の気温にもどった感じですね。

僕のテントの周りは草刈りが行われておらず雑草が残っていて、歩いていると足に草がまとわりついて困るのです。

暖かいキャンプ場

「最近、スネ毛が濃くなっちゃって、ズボンからとび出してくるのですよ。」

なーんて、

草むらを歩くと、こういうのがたくさん足についてきて、取っても取ってもキリがないのです。

キャンプ場から去るまで、結局このままの状態で一日過ごしました。(#^.^#)

すね毛?

肉まんを食べたら帰ろう

昨日から何も食べていなかったので、お昼になるとさすがにお腹が空いてきました。

これから肉まん、あんまんを蒸していきます。

抜くマンあんまん

蒸し器で蒸す肉まんの美味しさよ

以前使っていた100均の竹製のセイロが壊れてしまったので、もっと丈夫な蒸し器がないかと探していたらいいのを見つけました。

普通のコッヘルと組み合わせて使うことが出来る、優れものです。

蒸してます

さて、肉まんをいただきます。

この蒸し器を使うと、家の電子レンジで温めるよりフカフカになって美味しいですね。

肉まんいただき

誰もいなくなった粕川オートキャンプ場

のんびりしていたら、いつのまにか午後5時を過ぎ、あれだけ賑やかだった周りのテントが無くなりました。

日曜日の夕方、あとはサーカスTCの撤収を残すのみ。

久しぶりに使ったサーカスTCでしたが、やっぱりいいテントですね。

サーカスTC

撤収完了!充電も完了!!

それではそろそろ自宅に向かうことにします。

ジムニー

今回のキャンプ日記も最後までお読みいただきありがとうございました。

最近は日没の時刻がどんどん早くなってきてますが、僕はなかなか感覚が追いつきません。

だから気づけばあっという間に一日が過ぎていたという感じで、結局キャンプでは何もしていないようです。(#^.^#)

そのかわり夜が長くなるので、これからは焚火を楽しむ時間が増えるのに期待できますね。

 

話は変わりますが、ここ最近DODとテンマクデザインの勢いが凄いです。新作ラッシュですね。

その中で今、DODの「ショウネンテント」がとても気になっています。

↓こんなテントです。

こじんまりしたソロサイズのテントなのですが、まさに秘密基地というキャッチコピーそのもの。

ワンポール(2ポール?)で設営が楽そうだし、椅子とテーブルをおけるくらいの前室があるのがまたいいのです。

まだネットにはショウネンテントの情報が少ないので、しばらく様子を見ようかと思っています。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ場でお逢いしましょう。

→初めの記事、「粕川オートキャンプ場 薪ストーブの煙と格闘した夜のこと」に戻る。

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