夜は中華鍋で楽しんだ粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ
ショウネンテントの前で焚火を楽しむ

こんにちは、ochanです。

前回の記事でもお話しましたが、梅雨の雨上がりは涼しくて気持ちの良いもので、この日はテントの前でリクライニングできるチェアに座わり、日が暮れるまでのんびりしていました。

キャンプにやってきて何もしなくても退屈しない時間を過ごすというのは、僕にとって最高に心地良いことです。きっとこれは家に居てもなかなか出来ないことだと思うのです。

キャンプに来ると準備や片付けが忙しいのはしょうがないのですが、いったん設営が終わったら一食抜いてものんびりと充電できる時はそうしたいものです。(本当に一食抜いたことはありませんが。)

それでは、続いて第二話をどうぞ。

ソロキャンプが趣味人ならではの楽しみ

前回の記事「豪雨による閉鎖解禁直後の粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ」の続きです。

岐阜県揖斐川町にある粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ、2020年7月18日(土)の夕方。

ツイッターのフォロワーの土の塊さんが、夕方になって粕川にやってきて挨拶に来てくれました。今日は時間も遅いのでキャンプ場は満員かと思いつつ、ダメもとで粕川まで来てみれば意外とサイトに空きがあったとのことでした。

土の塊さんは6月に郡上八幡リバーウッドオートキャンプ場に泊まった時、奇遇にも隣にテントを張っていたのですよね。

今回お会いするのはそれ以来のことですが、ソロキャンプをやっている限りこれからも何度も会えるかなと思うのです。土の塊さんは明日、キャンプの後に岐阜のマチュピチュに行ってみるとのことでした。

夕暮れ03

焚き火の着火剤をonoeに変えてみた

さて暗くなってきたので、そろそろ焚火をはじめます。

最近ずっと100均で売っている着火剤を使ってましたが、なんとなく火のつきが良くないと感じていたので、本日はホームセンターでONOEさんの着火剤、「ハイチャッカー」を購入してきました。

といってもはハイチャッカーSのお値段は130円くらいなので、100均の着火剤とはあまり変わらないのですが。

着火剤

下の写真は、焚火台の中でONOEの着火剤を2かけらだけ燃やしているところです。

これは、なかなかいい火付きです。

着火剤02

薪を投入。

僕は焚き火台にこのユニフレームのUFファイアポットを使うとき、勢い良く炎を上げたいので薪は針葉樹のヒノキを選んでいます。

それでも薪を1本ずつしか投入できないので、薪の消費速度はそれほど早くはありませんよ。

UFファイアポット01

ユニフレームのUFファイアポットの紹介記事はこちらです。

テントの中のLEDランタンに点灯

最近は、ショウネンテントの前室だけでLEDランタンを全部で4個使っています。きっと明るいランタン1個だけ一番高いところに付けておけば照度に不足はないのでしょうけど、お気に入りのLEDランタンが増えてくるにしたがって、使うランタンの数も増えてきました。(#^.^#)

下の写真はメインテーブルの上に置いているクイックキャンプのメノーラさんです。

メノーラ01

メノーラの紹介記事はこちらです。ご参考まで。

続いてクーラーボックスの横に置いているコールマンのクラシックランタン。今では貴重な間接照明のLEDランタンです。

これは既に廃番になっているものです。AC電源化してポータブル電源から電気を供給しています。

クラシックランタン01

夜はUFファイアポットを楽しむ

この焚き火台も、キャンプ場に風が吹いてくると炎の勢いが上がります。

粕川オートキャンプ場はかなりの確率で川の上流から下流に向かって風が吹くのですが、今日もそうです。

下の写真の右側が川の上流になります。

UFファイアポット02

薪が新しいせいか、今日は「パン」という音と共に良く爆ぜました。

UFファイアポット03

炎を見ていると全然飽きないですね。

UFファイアポット04

下の写真は左が川上側です。

このファイアポットをもう一つ買って、テントの左右に配置すると戦国時代の武将の本陣にある篝火(かがりび)みたいになりますよね。

そんな光景を想像すると面白いのですが、この焚き火台は少しお高いので2つ目まではどうしても手が出せません。

UFファイアポット05

「ん?」 雨が突然降ってきました。

急いでテントの外の薪を中に取り込みました。焚き火はそのまま鎮火させます。

ショウネンテント01

キャンプ中華鍋をソロキャンプで初使用

それでは、雨が降ってきてしまったので遅い夕食を作っていくことにします。

ショウネンテント02

本日はユニフレームのキャンプ中華鍋を初めてキャンプで使います。

先日、自宅でこのキャンプ中華鍋を使ってチャーハンを作ってみたのですが、このキャンプ中華鍋は直径が17cmと小径なので、鍋を振ってご飯をひっくり返すのがなかなか難しかったです。

でもこういうキャンプ道具って、そういう実用性とかは置いておいて、見ているだけで非日常を感じてしまうのですよね。もちろんキャンプ中華鍋を使うと思うだけで僕はワクワクしてしまいます。

だって、最近は家庭で使うのはテフロンのフライパンばかりで、中華料理屋さんで見るあの鉄製の中華鍋を使う機会ってあまりないはずですから。

ユニフレームはキャンプ羽釜とか、普段はあまり使わない道具をキャンプ用に取り込むのが上手ですね。

キャンプ中華鍋01

カセットコントのゴトクに中華鍋は上手くのっかってくれました。意外と安定していて、手を放してもひっくり返ることはありません。

キャンプ中華鍋02

ユニフレームのキャンプ中華鍋17cmについては、次の記事で詳しく解説しています。ご参考まで。

マーボー豆腐を作る

というわけで、今日はマーボー豆腐を作っています。

キャンプ中華鍋03

マーボー豆腐の完成です。

量が3、4人前くらいあったので、これだけで満腹になってしまいました。

このあとチャーハンのリベンジ予定だったのですが、それはまたの機会に。

今日は、これで寝ることにします。

キャンプ中華鍋04

それでは今回はこのへんで。

続きは次回の記事「晴れたら夏がやってきた粕川オートキャンプ場でのソロキャンプ」をどうぞ。

 

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ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

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