前回の記事「キャンプの夜に薪グリルラージと魚焼き網でサバの開きを美味しく焼くまで」の続きです。

岐阜県揖斐郡揖斐川町にある粕川オートキャンプ場 2018年10月27日(土)の夜も更けてきました。

焚き火の暖かさとテントに吹く風向きの関係

夕食が終わり、焚き火をしながらただ時間が過ぎていきます。

今夜は、やはり寒いです。

焚き火の前に座っていると輻射熱を受けてとても気持ちいいのですが、先週の海辺のキャンプ場の時よりも焚き火の炎の暖かさを感じられません。先週は薪グリルから少し離れていても暖かかったのですよね。

これは何故かと考えましたが、きっと風向きがちがうせいだと思います。

海のキャンプでは夜中に海の方からテントに向かって風がふいてきていたので、タープの下に焚き火を通過した暖かい空気が入ってきていたのです。一方、今日は強風を避けるためにテントの背後から風が吹くようにレイアウトしたので、これだと焚き火の作った暖かい空気が自分の方へはやってこないわけです。

だけど、煙たくないという点では今回のレイアウトの方がいいようですね。(;^ω^) どちらにせよ、薪グリルの前に座っていればとても暖かいわけで、トータルでみれば今回の方がいいかなと思います。

粕川56_焚き火の終わり

月夜のキャンプ場

空にはきれいな月が出ていました。

粕川56_月

お湯を沸かして、暖かいコーヒーを飲もう。

粕川56_焚き火で暖をとる

まだまだメッシュインナーを使っています。

タープ下の様子ですけど、散らかってますね。(笑) パンダTCのインナーは、まだはじめからついているメッシュインナーのままです。このくらいの寒さなら、まだ全然問題ありませんよ。

粕川56_タープの下

心配していた通り、燃料の薪が底をついてしまいました。

粕川56_薪グリルラージ後面

ガスランタンがドロップダウンする季節

明るいテラパワーガスランタンは実用的な明るさとしては十分ですが、今夜は少しドロップダウン気味になってきたのを感じます。次のキャンプでは冬用のCB缶も少し用意しておいた方がよさそうです。

粕川56_テラパワーガスランタン

すぐ目の前にはこんな道路が通っています。もっとも夜間は車の通行量も少ないので騒音は気になりませんけど。 でも普通のキャンプ場では、なかなかこんな光景を見ませんよね。(。´・ω・)?

粕川56_道路照明

焚き火道具置き場の工夫

タープのポールにコールマンのコンビニハンガーをつけてみました。下の写真のように焚き火ツールをここへひっかけておけるので、なかなか便利な小道具です。

粕川56_コンビフック

最後の薪が燃え尽きるまで

もうすぐ薪がすべて燃え尽きます。火が小さくなると、急に寒くなってきました。

今夜はそろそろ寝床に入ります。

粕川56_寒くなってきた

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回「粕川オートキャンプ場 朝日を見ながら一日が始まる」の記事をどうぞ。

おやすみなさい。

 

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