こんにちは、ochanです。
前回の記事「奥飛騨温泉 平湯キャンプ場でデュオキャンプ 手作りピザ編」の続きです。
デュオキャンプ2日目となった今回はキャンプ場から上高地ハイキングに行ったお話です。
実は10月に出発する旅の準備として、「足を鍛える」ということを目標に歩くのが今回の二人の目的です。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
ハイキングの朝は早起き
2023年9月17日(日)、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷でのデュオキャンプの朝。
朝6:00前に起床。
お天気は良好です。
今回はあかんだな駐車場までジムニーで移動し、そこからバスに乗り換える作戦にしました。
いつも平湯バスターミナルまでキャンプ場から歩いていくのですが、そうするとバスターミナルからキャンプ場までの帰り道が地味に上り坂になっていてハイキング後の体にキツイのですよね。
特にバスターミナル近くの平湯の森で温泉に入ってしまうと、そこで体が全然動かなくなりますから(笑)
大正池でバスを降りる
上高地行のバスを大正池バス停で降りました。
ここからハイキングスタートです。
朝もやが幻想的な大正池の風景。
歩き始めると、雨がぽつぽつやってきました。
その雨はすぐにやみ、また水面に気嵐を見ることができました。
この辺りは景色の良い所ですね。
田代湿原に到着。
秋らしい色の景色が素敵です。
このあたりはハイカーがとても多くて、僕と同じように湿原の写真を撮っている方がたくさんいました。
そして田代池。
ちょうど奥の山の上から太陽が出てくる時間帯だったので、ここも靄が出て幻想的な景色になっていました。
さらに進みます。
遊歩道脇の木から、海草のような植物が垂れ下がっていたのに気づきました。
風で揺れるとちょっとオカルトっぽい感じのする植物。
もっと暗い時間にこいつを見たらドキッとしたと思います。
あとで調べてみるとサルオガセという名前の苔に近い植物でした。
さらに道を進みます。
ノコンギクの花
梓川のすぐわきの歩道に出てきました。
マムシソウの実が綺麗ですね。
河童橋に到着しました。
今日は天気がいいので、河童橋の周辺には人がたくさんいますね。
外国人の観光客も多くて、このあたりは日本人よりも中国人が多いかもしれません。
しばらく休憩後、再び明神池に向かって歩き出しました。
明神池に到着。
ここでもしっかりと休憩しましたが、
ミッチーの体調がすぐれないので、ここで折り返すことにしました。
明神橋を渡って梓川の左岸にわたり、上高地バスターミナルに戻ります。
帰りの時間が早かったこともあって、比較的待ち時間もなく帰りのバスに乗ることができました。
本当は足を鍛えるためにもう少し先まで歩いて行きたかったけど、あまり無理するのもいけないのですよね。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事をどうぞ。