GWの前半戦のキャンプも終わり、ちょっと自宅で休憩中のパパーマンです。明日からお休みの方も多いと思いますが、みなさんは今年のGWの予定にキャンプが入っていらっしゃいますでしょうか。これから天気がいい日が続くので、ぜひお出かけされるといいと思いますよ。

さて今回は、キャンプサイトで道具の収納に便利なコールマン ハンギングチェーンをご紹介します。

ハンギングチェーンで自分のキャンプサイトを魅せよう

ハンギングチェーンですが、3年くらい前に登山で使うデイジーチェーンという道具をキャンプサイトで道具を吊るすために流用したのがはじまりだと記憶しています。ディジーチェーンは本格的な山道具なので高価だったこともあり、当時は自作される方も多かったのですが、今ではキャンプ道具を吊るすことが目的の”ハンギングチェーン”として価格も抑えられ、またサイトを飾るためにデザインも華やかなものに進化したものになっています。

ハンギングチェーンにお気に入りを吊るす

下の写真は、パパーマンが使用しているコールマンのハンギングチェーンです。コールマンのハンギングチェーンには色がアクア(青色)とアプリコット(オレンジ)の2色がありますが、パパーマンはアプリコットを使っています。写真はユニツアー3の前室にシェラカップをずらっと並べて吊り下げているところです。

この場合、使用したシェラカップを炊事場で洗った後にハンギングチェーンにかけておいて、そのまま乾燥させことができますし、シェラカップを使いたくなったら、ハンギングチェーンから直接シェラカップをとることで収納の手間をかけずに済みます。

またハンギングチェーンにキャンプ道具を吊り下げることでサイトを個性的に印象づけることもできます。そしてこれはもっと大切なことですが、自分のお気に入りのキャンプ道具をならべると、それだけで自己満足が出来ます(笑)。

コールマン ハンギングチェーン01

ハンギングチェーンを少し格好良く使うための工夫です

ハンギングチェーンをテントの前室で使う時に吊り下げるものが多かったりすると、重さでハンギングチェーンの真ん中の方が垂れてきてしまい見栄えが悪くなる場合があります。

インナーフレームにGEAR TIEで固定

もし使用するテントの前室部やシェルター内がインナーフレーム(内側にフレームが見えている)タイプであれば、これを防ぐ方法としてパパーマンが使用しているNITE IZE(ナイトアイズ)の GEAR TIE(ギアータイ)をご参考までに紹介しておきます。

下の写真はGEAR TIEでハンギングチェーンをフレームに固定しているところです。カラフルな色で見た目も奇麗です。曲げたり伸ばしたりと針金の様に自由に形状を変えられますよ。

コールマン ハンギングチェーン03

これが、そのGEAR TIEです。この時使用したのは6インチのものです。サイズも色々あります。

コールマン ハンギングチェーン05

表面はゴム素材なので、ぐるっと巻いて固定してしまえば滑り難くて便利です。

コールマン ハンギングチェーン04

コールマン ハンギングチェーンのまとめ

このハンギングチェーンですが、パパーマンの様に

整理整頓が苦手なキャンパーさんには特におすすめします。(笑)

ハンギングチェーンはコールマンに限らず様々なメーカーが商品化しているので、お気に入りのものを探すときっと楽しいと思いますよ。是非工夫してみてください。

コールマン ハンギングチェーン02

それでは、このへんで。

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