北海道ソロキャンプの旅その18 根室へ
野生の王国!野付半島でオジロワシを発見する

野付半島のオオワシ

2015年8月13日 12:30野付半島を後にしました。

長い半島の先端から一本道を戻っているとき、大きなワシをみつけました。

これはオジロワシですね。

鋭い眼光。大きくて迫力があります。

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セイコーマートのゆでとうきび

根室に向かいます。

なんといっても、根室で花咲ガニを食べるまではお昼ごはんを我慢していたのですが、14:00ころ根室市内が近くになったところでドリンクを買いにセイコーマートに入ったら、ゆでとうきびを見つけてしまい思わず買ってしまいましたよ。

このセイコーマートのゆでとうきび、甘くておいしいのです。

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根室駅前で花咲ガニを喰らう

14:30 目的地に到着。

根室駅の前にある、かにやさん。(カニの庄屋)駅前に車を停めて店に入ります。

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一匹1000円の花咲きガニを食べることにしました。

実は僕は、カニの中ではこの花咲きガニが一番おいしいカニだとおもっています。特にこのくらいの大きさ(小さめ)が甘くておいしいのです。

あまり大きく育ったカニの身は大味なので、味が物足りないと感じます。

カニ用のはさみを借りて、モクモクと食べ始めます。

「あぁ、しまった。」

食べる前に写真を撮っておくべきでした。カメラを準備していたのですが、目の前に花咲きガニを置かれたとたんに食べはじめてしまったじゃないですか。

というわけで、足を数本食べた後のカニの写真となってしまって、ごめんなさい。

とてもおいしかったので、家族にもこの花咲ガニを食べさせてあげようと思い、自宅に花咲きガニを送ることにしました。

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納沙布岬でロシアを感じる

納沙布岬に到着。

写真は「四島の架け橋」というモニュメントです。

ちょうどアーチの下には祈りの灯という灯火台があって火がついていました。この火は沖縄の波照間島からもってきたといいます。

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貝殻島をみる

このあと、北方領土の資料を展示している北方館を見学しました。

納沙布岬の沖3.7kmのところには歯舞群島のひとつ貝殻島があるのですが、これらの島の様子を望遠鏡で実際に見ることができます。ここからロシアとの国境がすぐ近くにあることが感じられます。

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海の中に突き出ている建造物。

何かと思ったら貝殻島に作られたロシアの灯台でした。これも岬からたった7kmのところにあるのです。

実際に見ると、すぐそこにあるといった感じなのです。

ロシアが日本にプレッシャーをかけるために、こんなに近くに建造物をつくったのでしょうね。

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釧路市山花公園オートキャンプ場

明日は苫小牧からフェリーに乗って帰る日です。

今日は少しでもフェリー乗り場へ向かって走っておきたいと思い、納沙布岬を後にして西に向かうことに。

そして夜の7時を過ぎたころ、釧路市内で釧路市山花公園オートキャンプ場の看板を発見しました。

カーナビでこのキャンプ場を探して早速向かいます。

実はキャンプ場の受付時間は少し過ぎていたのですが、親切に受付してくれました。

暗闇の中でテントをはろうとして懐中電灯をつけたら、小さな虫がたくさん寄ってきます。

となりが釧路動物園だからなのでしょうか、たまらず蚊取り線香をつけ、はっか水を体にたっぷりふきつけてテントの設営を完了しました。

今日の晩御飯は寿司のみです。あまり時間がないので、簡単に住ませることにしました。

それにしてもテントの床面が、今朝居たキャンプ場で雨で濡れたままなのです。レジャーシートは乾いているので寝るには支障ないのですが、なんだか気持ち悪いですね。

でも家に帰るまで、乾きそうにないから仕方がないです。

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山花温泉リフレで入浴

キャンプ場の近くに山花温泉リフレというところがあり、ここで温泉を利用できます。

温泉に入ってキャンプ場に戻ってみるとあたりはひっそりとして静かでした。明日の朝は早いこともあり、すぐに寝ることにしました。

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旅の終わりが近づく 明日はどこへ?

ここから、帯広経由で苫小牧に戻るプランを考えてみると。

ばんちょうの豚丼や六花亭を食べあるくのが楽しそうだし、それに旅の工程も楽です。

だけど今回は一人旅なので、最後に少しがんばってえりも岬まで行ってみたいなと思い始めました。

「そうだ、アザラシをこの目でみてみたいなー。」

それでは、また。

続きは次回の記事「北海道ソロキャンプの旅その19 えりも岬」へをどうぞ。

 

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