粕川オートキャンプ場の夜明け前

前回の記事「粕川オートキャンプ場 しらす卵かけご飯をおかわり!」の続きです。

9月25日(日)の朝です。5時少し過ぎに目が覚めました。

昨晩は気温が高くもなく低くもなくて、過ごしやすい気温だったせいか良く眠れましたよ。パパーマンはキャンプに来て、夜よく眠れることがめったにないのですが、これは良い季節になってきたということでしょうか。

テントの外が明るくなってきたのに気付き、外に出てみると東の空がうっすらと光っていました。でも空にはまだ雲がたくさんあって、今日は本当に晴れるのか疑わしく思いました。

「今日は、晴れてほしいのだけど。」

朝早く目が覚めたせいか、すごい勢いでお腹が空いてきました。

粕川27_夜明け前

雲が少しづつ消えていく

クーラーボックスのなかをガサゴソと探していると、豚まんを見つけました。おおっ、これは手ごろなサイズの食糧です。早速、100均のセイロに頑張ってもらうことにします。

粕川27_ぶたまん

日が昇ると、厚い雲がやっとさけてきましたね。だいぶ明るくなてきました。

粕川27_雲の切れ間

春日の谷の上には、うっすら青い空も見えてきました。今日は晴れるかも!

粕川27_春日に谷に

タープ下の様子です。この状態で椅子に座り、豚まんを次々に蒸しては食べます。

粕川27_タープの下の様子

昨日、使っていた赤い森林香です。完全に燃え尽きていますね。今朝は少し強い風が吹いていたので、ブヨはいないかと思っていたら足を一か所だけですがやられました。これが、かゆいのなんのって。

粕川27_線香燃え尽きる

太陽のおかげで、雲がだいぶ消えてきましたね。がんばれ。

粕川27_雲が切れてきた

豚まんは、結局5個くらい食べましたよ。このくらいは朝飯前です。

粕川27_ぶたまん蒸し中

ムーンライトと曼珠沙華

タープから少し離して張ったムーンライト5です。昨日はつぼみだったのですが、テントの前に赤い曼珠沙華の花が一輪咲いていました。赤い花が新鮮でした。

それにしても草むらの中から秋の虫が相変わらず鳴いてますが、虫や、鳥の姿はめっきり減った気がします。

だんだんと生命感の無い季節に移っていく流れを感じた朝です。

粕川27_テントと赤い花

それでは、また。

続きは次回「粕川オートキャンプ場 秋晴れのソロキャンプ」の記事をどうぞ。

 

 

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