お盆休み後半戦になる、2019年8月16日(金)から8月18日(日)の2泊3日で、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場にソロキャンプに行ってきました。
僕の中ではソロキャンプにおススメのキャンプ場です。
今回のキャンプで今年通算21泊目のキャンプとなります。
今年のお盆休みは高原の涼しいキャンプ場でファミリーキャンプをすることを切望していたのですが、残念ながら願いはかなわず。けっきょく平地でのキャンプ場でキャンプををする成り行きとなってしまいました。
この時のキャンプ日記はこちら。もちろん、この時のファミリーキャンプもとても楽しかったですよ。
ただ、せっかくのお盆休みなので、夏は涼しいキャンプ場で一人で何もせず、一日のーんびりしたいものです。
目次
標高1300m 避暑にぴったりな平湯キャンプ場へ
エアコンがギンギンに効いていたはずの車内から、キャンプの受付のために屋外へ出た瞬間、「ヒヤっ!」と感じるこの冷感・・・もー、たまりません。(*'▽')
僕がずっと思い描いていた避暑キャンプがここにある!?
というわけで、今年もやってきました平湯キャンプ場。
100m高度が上がると0.6℃気温が下がる計算になるので、ここ標高1300mの平湯キャンプ場は平野部より0.6℃×1300/100=約8℃気温が低いことになります。
この日もTシャツ+短パンと完全無欠の真夏ファッションの僕でしたが、さすがに日が暮れたら震えるほど寒くなるのではないかと心配になったほどの気温ですよ。
そうそう、もう一つ気温の低い平湯キャンプ場の長所として、キャンプ場に蚊がいないということがあります。蚊の活動が活発になるのは26℃から32℃なので、気温がそれより低いと蚊が姿を見せなくなるのですよね。
パンダTCとパンダTCタープでサイトを作る
本日のサイトは、テンマクデザインのパンダTCとパンダTCタープの黄金タッグを選びました。
パンダTCタープの側面は足元近くまでタープ生地で囲われているので、見た目に風通しが悪くて暑苦しく感じるかもしれませんが、気温が低いため快適そのものです。
平湯キャンプ場は森の中にあるので周りは緑一色なのですが、そんな中でキャンプをする時には、このパンダテントとタープのカラーが周りの風景に溶け込む感じがして僕はとても好きです。
今回はキャンプ場の受付で薪を二束購入しました。
夜はこれで焚き火を愉しもうと思っています。
扇風機は待機中です
新調した扇風機を持って来たのですが、全く必要性を感じません。
まぁ、これはうれしい誤算かな?(;^ω^)
ハリケーンランタン DIETZ20を新調した
ずっと欲しかったデイツ20の黒を購入したので今回持ってきました。
デイツ20はガラスホヤがナスビの様に細長いランタンで、デイツ78やフュアーハンドランタンより一回りサイズは大きいです。
芯は5分芯です。デイツ78は4分芯なので、きっとデイツ20は少し明るいのではないでしょうか。
点灯した時のお楽しみですね。
使う前に、芯をカットしなければ。
ハサミを使って、山型にカット。
形は適当です。(^_^)
最近はオイルランタンの燃料に灯油を使っています。パラフィンオイルはランニングコストが高いので辞めました。現地で燃料をランタンに補給してやれば、車内でオイルが漏れることもなく問題はありません。
燃料を補給したら、しばらく新しい芯が灯油を十分吸い込むまで点火をせずに待ちます。
デイツ78と、フュアーハンドランタンを先に点灯しました。
フュアーハンドランタンはトライポッドに吊り下げています。
ネイチャーハイク製LEDランタンの取り付けを工夫する
暗くなってきたので、LEDランタンも点灯しました。
僕が使っているのはネイチャーハイク製のLEDランタンです。
このランタンはとても明るいのですよ。
なんとかタープ下に置いたテーブルを真上からこのLEDランタンで照らしたいと思い、少し考えた後で手持ちのロープをタープ下に通しランタンをひっかける方法を思いつきました。
その結果が下の写真。
格好はともかく、構想はうまくいったようですね。LEDランタンが軽量なのが功を奏したようです。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事「UFファイアポットで火遊びした夏の夜の夢」をどうぞ。