焚き火をすると眠くなる

前回の記事「平湯の森林浴でたっぷり癒される」のつづきです。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2019年8月15日(土)の夕方。

午後5時を過ぎて小腹が空いたので、昨日の買い出しの時に買っておいた「とうもろこし」を茹でて腹ごしらえ。

本当は蒸したかったのですが、少し前のキャンプでセイロを壊してしまったのです。

最近、メスティンを蒸し器に使っているキャンパーさんをよく見かけますが、メスティンなら簡単に壊れないのでいいかなと思ったりします。

でもメスティンが蒸し器になるのなら、コッヘルでも代用出来そうですね。考えてみよう。(@_@)

ゆで唐黍

夜がやってくる前に準備

暗くなる前にハリケーンランタンに点灯して、夜の準備を完了。

ランタンに点灯

今日はカレーを作るので、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎをカットしています。

それぞれ1個ずつスーパーで買ったのですが、カレーにすると結構な量になってしまうのですよね。

調理開始

LEDランタンは明るい

暗くなったのでテーブルの上が見えにくくなりました。そこでテーブルの真上に設置したLEDランタンを点灯。

光量は一番弱くしていますが、これでも十分な明るさです。本当のところ、実用面ではLEDランタン1個だけで問題ないわけなのですけど。(^_-)-☆

先に炊飯を開始します。

LED点灯

食事の準備をしながら、ソロキャンプの夜は更けていきます。

時間がゆっくり進んでいます。

夜のパンダTCサイト

キャンプの定番はカレーライス

炊飯が出来たので、次にカレーを作ります。

途中工程は省略。

カレー作成中

カレーライス完成しました。

ルーを4皿分使ったので、たくさんできました。(#^.^#)

残ったら明日の朝も食べよう。

カレー完成

焚き火をすると直ぐに眠くなってしまう

今夜も夕食が終わったら焚火を楽しむことに。

いつものように、ユニフレームのUFファイアポットを使います。

焚き火01

焚き火には本物の1/fゆらぎ効果がある

昨夜もファイアポットで焚火をしていたのですが、結局この2日間で2束購入した薪を1束分も使い終わりませんでした。それは焚き火をしていても長続きしないからです。

その理由は眠くなるからです。(;^ω^)

僕は平日、仕事をしている時は夜遅くまで起きているのですが、キャンプで夜に焚火をしているとすぐに眠くなってしまうのです。

みなさんは、そんな経験ありませんか?

こういうとき、よく「1/fゆらぎ」という言葉で説明されることがありますよね。焚火の場合は炎がユラユラ揺れるのが1/fゆらぎになります。なので、炎を見ていると交感神経の興奮を鎮め、リラックス状態になるというわけです。

「1/fのゆらぎ」って本当にあるのか?と、昔は僕もそんなことを思っていましたが、この焚火の炎については睡眠導入効果がとても高いので、あぁこれが「1/fゆらぎ」なんだなぁと思っています。

ところで僕は自宅の寝室で「1/fゆらぎ」のそよ風を再現する扇風機を使っていますが、あれは全然眠たくなりません。焚火とこんなに差があるなんて、人工的に1/fゆらぎを再現できる日は、実はまだ来ていないのかもしれませんね。

「ああ、もう眠いです。」

そろそろテントの中に潜り込むとします。

焚き火02

それでは、今回はこのへんで。

お休みなさい。

この続きは次回の記事「心地よかった平湯キャンプ場の夏ソロキャンプ」をどうぞ。

 

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