前回の記事「平湯キャンプ場になんとか帰ってこられてホッとした夜のこと」の続きです。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2018年9月24日(月)の朝。

朝起きたら牛乳パックで薪に着火

今日は最終日。平湯キャンプ場のチェックアウトはありがたいことに12:00なので、ゆっくりと起床しました。

少し肌寒いので、朝起きたらまずは薪に火をつけます。

昨日飲んだ牛乳パックを使って着火。

牛乳パックは、着火剤なみによく燃えますね。

平湯03_牛乳パック

キャンプケトルでお湯を沸かしています。

平湯03_朝の薪グリルラージ

モヤシを炒めるのに20cmのフライパンが便利な理由

おかずですが、はじめにモヤシを炒めます。

下の写真の様に8インチ(約20cm)のスキレットなら、スーパーのモヤシパックが一度に一袋分入るのですよね。

これが6インチのスキレットだと全部は入りきりません。

なのでこのサイズはソロ用のフライパンとして考えたとき、使いやすいサイズだと思うのです。

実は、薪グリル専用のフライパンについて考えていたのです。このキャプテンスタッグの8インチスキレットは、どうやっても焦げつかないのがいいところですが、このサイズになるとかなり重たいのですよね。まぁ、これはぜいたくな悩みですが。

それで、選ぶとしたら20cmのステンレス製フライパンがいいかなと思っているところです。

平湯03_モヤシを炒め

鶏ちゃんは岐阜の郷土料理です

さて、今回作るのはコイツです。

岐阜県民にはおなじみの食べ物。岐阜県の郷土料理の「けいちゃん」です。ジンギスカンの鶏肉版といったところでしょうか。ニンニクが効いていて良いのですよね。

平湯03_けいちゃん

さきほどのモヤシ炒めに、けいちゃんを投入して更に炒めれば完成です。

ところで焚き火や炭で焼き肉をすると、薪(炭)用のトングと肉用のトングの両方を使いますよね。すると時々間違って、薪用のワイルドなトングの方で肉をつまんだりすることってありませんか?

パパーマン、このけいちゃんをグルグルかき混ぜる時に一度炭まみれになった薪用のトングをうっかり使用してしまいました。(笑)

「しまった!」と気づいた時には、時すでに遅し。料理に炭が入ってしまいましたね。やりそうだとはわかっているのですが、注意していてもよくやっちゃうのです。

というわけで、キャンプあるあるでした。(*^-^*)

平湯03_けいちゃん2

昨日焚いたご飯にお湯をかけてお漬けに。

久しぶりに食べたけいちゃんはうまかったです。

平湯03_お茶づけ

現在の寝床です

今回の寝床を紹介しておきます。

装備は高反発マットレスに敷き毛布、羽毛布団、掛毛布に低反発枕です。日が暮れると気温は10℃を切るので、朝方は結構気温が低かったはずですが、今回はこの装備で問題なく寝ることが出来ました。もっと寒くなったら、さらに対策が必要になるかもしれませんね。

家庭用の100cm×200cmサイズの高反発マットレスが、パンダTCのハーフインナーにジャストサイズなんです。

平湯03_寝床

そろそろ平湯キャンプ場をあとにします

ゆっくり片づけをしていたので、もうすぐ12:00になります。あれだけいた人も、ずいぶんと減ってしまいました。残っているのはきっと連泊される方々だけでしょうね。

そろそろパンダTCとムササビウイングを片付けて、撤収することにします。

平湯03_撤収前

今回のキャンプ日記も最後までお読みいただきありがとうございました。

平湯キャンプ場はキャンパーの聖地です。いいキャンプ場ですよ。

これから紅葉になると、また楽しみが多いキャンプができそうですので、年内にまた訪れたいですね。

それでは、今回はこのへんで。

明日もキャンプに行きたいっ!

→初めの記事「平湯キャンプ場 薪グリルラージの初火入れキャンプへGO!」に戻る。

 

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