落ち葉と焚き火と冷雨のデュオキャンプ 第一話
落ち葉の上でキャンプをしたい!

こんにちは、ochanです。

毎年秋が深まってくると、僕は行きたくなるキャンプ場があります。

岐阜県高山市の山の中にある平湯キャンプ場は標高1300mにある夏でも涼しいキャンプ場。

このキャンプ場は毎年11月中頃に営業が終わるのですが、この頃ちょうど紅葉が少し過ぎてキャンプ場に落ち葉の降り積もる季節になるのです。

キャンプに癒しを求めるのが僕のキャンプスタイルですが、秋と言えば「落ち葉」もまた癒しのアイテムなのですよね。

というわけで、落ち葉の絨毯の上でキャンプがしたい僕は、今年も平湯キャンプ場に向かいました。

そして久しぶりにこのブログに登場するミッチー(奥様)とのデュオキャンプとなりました。

それでは、今回は落ち葉と焚き火と冷雨のデュオキャンプの第一話になります。

最後までごゆっくりとどうぞ。

落ち葉の上にソロソウルウォウウォウを設営

2020年11月7日(土)8日(日)の一泊二日で、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場へデュオキャンプに行ってきました。

今回で今年35泊目のキャンプとなります。

今回はミッチーとのふたりキャンプ。

平湯キャンプ場へは14:30頃に到着しました。

この日のサイトは比較的空いていました。

平湯キャンプ場はサイト区画は一応あるものの、キャンプ場からはテントを張る区画を指定されないので、自分たちで好きなサイトを選んでテントを張るシステムになっています。

平湯キャンプ場の紹介記事はこちら。

というわけで、今回のサイトはこんなところ。

落ち葉の上でキャンプです。

みっちー

DODのソロソウルウォウウォウは最近僕がソロキャンプで使っている幕です。

今回はデュオキャンプなので、このテントの中ににコット×2、ローチェア×2、ローテーブル、石油ストーブなどを入れています。

ソロソウルウォウウォウ設営

くつろぎのコーヒータイム

設営が完了したので、ここで少し休憩タイム。

まずはお湯を沸かしましょう。

ケトル

コーヒー2人分淹れてます。

コーヒ淹れる

コーヒーカップと、ここに来る前に買った饅頭一つ。

コーヒと饅頭

キャンプ場に風が吹くと木の上から枯れ葉がハラハラとテーブルの上に舞い落ちてきました。

晩秋の雰囲気がたっぷりのキャンプ場ですね。

コーヒと落ち葉

ランタン点灯で夜の準備

日が暮れるのが、とても早くなってきました。

僕のキャンプに欠かせない夕方のルーチンワーク。

オイルランタンに灯油を注いで火をつけていきます。

ランタン3種

秋の夜を楽しむ灯(ともしび)たち。

寝る時までソロソウルウォウウォウの前を開放したままにしていましたが、テントの一番奥に置いていたアルパカストーブのおかげで暖かく過ごすことが出来ました。

ランタン点灯

陽が落ちた後の気温は14℃

どんどん気温が下がっていきます。

気温14度

デュオキャンプの夕食の準備

まずはご飯を炊いていきます。

ミッチーはあまり食べないので、二人でもメスティン(小)で十分です。

今回はタフまるジュニアで炊飯です。

メスティン炊飯

今日は、このステーキ肉を食べます。

ソロキャンプの時は、絶対買わないと思うお肉(笑)ですね。

牛肉

料理長のミッチーが、お肉をコマ切りにしていきます。

牛肉カット

そして野菜と一緒にグツグツと煮込んでいきます。

煮込み中

冷たい雨の降るキャンプ場

とうとうキャンプ場に雨が降ってきました。

はじめは降ったりやんだりだったのですが、次第に雨が降っている時間が増えてきました。

この季節の雨は冷たい雨です。

落ち葉がしっとり濡れてきました。

雨が降るキャンプ場

それでは、今回はこのへんで。

この続きは次回「落ち葉と焚き火と冷雨のデュオキャンプ 第二話」の記事をどうぞ。

 

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