釣りをできるのは今日が最後かな

前回の記事「父子キャンプ真鱈ハタハタ焼いた夜」の続きです。

鮎川園地キャンプ場 6日目 2017年5月5日(金)の朝です。

ゴールデンウィークのキャンプも今日で6日目になりました。明日は撤収して帰る予定ですので、本格的に遊べるのは今日一杯です。遊ぶといえばもちろん釣りなのですが、これまで小さなカサゴしか釣れてないあっくん。今日こそは、あっくんにも魚を釣らせてやろうと思いながら一日のスケジュールを考えます。

ところで、明日の天気予報は「雨」です。これは確率が高いようです。ここまで天気の良かった連休ですが、天気が崩れることがわかると、いっぱいだったキャンプ場のテント群が朝から撤収されて一つづつ減っていきました。

鮎川13_6日目の朝

朝からしっかり食べますよ

その前に、朝ごはんの支度です。地元産のスルメイカの子が売っていたので買っておいたのですが、これを煮ることにします。

鮎川13_するめいか

イカのハラワタをとって下ごしらえをします。そしてもう一品は、昨日パパーマンが釣ったカサゴです。カサゴも煮るのですが、下の写真はその前に湯通しをしたところです。

鮎川13_これから煮ます

アルミホイルで、落し蓋をし長ながら煮込みます。

鮎川13_煮込み中

スルメイカの煮つけが完成。柔らかくって、たまりませんね。

鮎川13_イカ煮

続いて、カサゴの煮つけです。

鮎川13_カサゴ煮

それでは、いただきます。スルメイカとカサゴは一緒に煮たので、あっくんにカサゴの味を聞くとイカの味がするとのこと。確かにスルメイカの風味がカサゴに移ってますね。(笑)うむ、これは別々に似たほうが良かったかな。

鮎川13_6日目朝ごはん

福井新港まで足をのばす

キャンプ場の前の海に、小さな船が見えました。カメラの望遠で見ると、覆面レスラーがカモメに囲まれていました。カモメがたくさん飛んでいるということは、小魚が集まっているということでしょうか。

鮎川13_鳥あつまる

今日は釣れる気がします。いざ釣りへ出発。

本日の目的地は福井新港です。

昼ごはんに寄った道で見つけた、看板です。(笑)

鮎川13_モーしません

福井新港に到着です。

あっくんは投げサビキで大物を狙います。投げ釣りは慣れていないので、今日は真っ直ぐ投げる練習もしながらの釣りです。パパーマンは、はじめ青イソメで探りつりをしていましたが、ヒイラギが3匹くらい釣れただけなので全部リリースしました。

しばらくして近くで釣っていた方がコノシロを釣られていたのを見たので、パパーマンも仕掛けを投げサビキに切り替えました。パパーマンはその後で良い型のコノシロを2匹釣りあげることに成功しました。夕方まで粘りましたが、あっくんは坊主でしたね。今日も残念。

さて、暗くなってきたので買い物をして帰りますか。

鮎川13_福井新港

今回は、このへんで。

続きは次回「暗夜にてテントの灯りが一つ点く」の記事をどうぞ。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事