本当に気持ちのいいキャンプ場

前回の記事「鮎魚女(アイナメ)を釣ってさばいて煮て食べる」の続きです。

鮎川園地キャンプ場 3日目 2017年5月2日(火)の朝です。

8時に起床しました。テントの前室をオープンにすると、今日はいい天気のようです。

明日からが本格的なGWになりますが、今日は前の日なのでキャンプ場がまだ静かです。明日になれば、このキャンプ場も多くのキャンパーさんで混雑することでしょう。ここ鮎川園地キャンプ場は予約制ではないのですよ。

なのでGWにキャンプに行きたいけど、どこのキャンプ場も予約がいっぱいで予約できなかった方には絶好のキャンプ場でもあります。ただ、そんなキャンパーさんが押し寄せてくる人気キャンプ場でもありますので、GWに泊まりたいなら早くキャンプ場に来たほうが懸命です。

この近くのキャンプ場と言ったらガラガラ山キャンプ場というところがあるのですが、そちらは予約できるみたいです。昔からあったキャンプ場ですが、なんでも最近4億円かけてリニューアルしたみたいですよ。これは人から聞いた話ですが。

それにしても、海から吹いてくる風が優しくて、気持ちのいい朝ですね。

鮎川13_3日目の朝

昨日、魚釣りをした磯を見ると、波が岩にぶつかるときの飛沫もなくて、穏やかな海といった感じです。

鮎川13_なみも穏やか

朝ご飯はイカもやしいため

今日の朝ご飯は、イカもやし炒めとお茶漬けです。スノーピークの トレックチタンプレートがあると、こういうときに良いです。シェラカップに入れるより、絶対おいしく見えますから。

鮎川13_イカモヤシ炒め

9:40の気温は15度。すごしやすいです。

鮎川13_15℃

朝ご飯を食べ終え、しばらく休憩です。

鮎川13_朝食後

今までサイトの全景写真がありませんでしたが、こんなところに泊まっています。目の前の海を独占ですよ。

鮎川13_3日目のテントサイト

定番のコーヒーと柏餅です

では、元気を出すためにコーヒーを淹れることにします。

鮎川13_コーヒー豆

10時のおやつは大好物の柏餅です。端午の節句に大人もお祝いしてもいいですよね。(笑) お参りする時、柏手(かしわで)をうつといいますが、その柏の木には神様がやどっているといわれていて、柏餅は縁起がいい食べ物なのです。

そんな柏餅の柏の葉ですが、今では韓国や中国からの輸入ものが主流だそうで、そんな現実をみると神様というのもなんだよなーという気がしてしまいます。

まぁ、そもそもパパーマンは柏餅を食べるときには一番に葉っぱを餅からはがすので、あまりインパクトが無いかもしれません。 そう、マンジュウが食べられればいいのですから。(笑)

鮎川13_かしわもち

今回は、このへんで。

続きは次回「ニトスキであさりを蒸した春の浜」の記事をどうぞ。

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