ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version ピルツ7と合体編

テンマクデザインのムササビウイング13ft.TC“焚き火”versionの紹介

こんばんは、ochanです。

2015年6月にピルツ7に接続するタープとして購入したtent-Mark DESIGNSのムササビウイング13ft.TC“焚き火”versionを今回は紹介します。

ムササビウイングを初めて張った時の様子

まず、ムササビウイングを初張りをした時の記事は、こちらのリンク先をご覧ください。

ムササビウイング 初張りソロキャンプ

ムササビウイング 初張りソロキャンプ 一夜明けて

次に、この時の張り方を振り返ってみたいと思います。

ムササビウイングに付属のガイロープは意外と長い

今回は、ソロキャンプで主に使用しているピルツ7とムササビウイングを合体させた時の全体像について見ていきましょう。まず、横から見たところです。

この時は購入して2回目の設営でしたが、ムササビウイングの設営ガイドを読んだところ、先端のポールは垂直にしないほうが良いと書かれていたので、内側に倒してみました。見た目にはこの方が安定して見えますし、格好いいですね。

もう一つコツという程ではありませんが、タープの先端側の方がテント側より高くしたほうが見栄えが良いので(逆に低く設営する方は、あまり居ないと思いますが。)準備するポールは2m以上、出来れば2.4mくらいは欲しいと思いました。

ムササビウイングにポールは付属してないので、このポールは別に準備する必要がありますね。

注意した方が良いと思ったのは、写真の様に先端ポールを固定する付属ロープが意外と長くて、ペグがポールから3~4mくらい離れることです。(ペグの部分は、下の写真からはみ出していますね。) ですので張るときには、予めスペースの確認をしておいた方が良いです。

ムササビウィング05

ここに注意!

ムササビウイングで使用する前側のポールは確かに長いものを使用した方が今回のように見た目が良いのですが、その分だけ強風の時には高い強度が必要になります。初張りの時に使っている伸縮ポールは先端に行くほど細くなり、その構造上強度的に弱い部分が出来ますので、できれば継ぎ足し式のポール等を使用した方が良いでしょう。

角度を変えてピルツ7とムササビウイングの連結を観察する

それでは連結状態を見ていきましょう。

次はピルツ7を正面から見たところです

正面から見ると、ムササビウイングがピルツ7のサイズにぴったりだということがわかり易いです。幅方向もソロキャンプとしては十分なスペースを確保できています。

ムササビウィング06

正面から、テントに近づいてみましょう

写真でもわかるかと思いますが、ピルツ7の入り口を開放したままでもムササビウイングが開口部の上を完全にカバーしているので、この状態であれば雨がテント内に入ってくることはほとんどありません。

ムササビウィング07

最後はピルツ7とムササビウイングを斜め後ろから見たところです

実は、テント側のサイドのロープがピルツ7と干渉しないか購入前は心配でした。このロープは比較的短いのです。写真の設定ではサイドロープの長さの調整代はあまり残っていない状態ですが、なんとかテントとは干渉せずにロープを張ることができました。

ムササビウィング09

今回は、ムササビウイングをピルツ7と合体させた時の全体イメージを見ていただきました。まだまだ続きます。

次回の記事「ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version 細部を観察編」では、もう少し細部まで見ていきましょう。

それでは、今回はこのへんで。

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