ホットサンドメーカーを使う朝食

前回の記事「梅雨の晴れ間キャンプ 粕川からさざれ石公園へ(前編)」の続きです。

粕川オートキャンプ場 6/28(日)ソロキャンプの朝。

AM4:00前ですが、ピルツ7の外が明るくなってきたので起きました。

テントで寝ていると、夜明けと共に起きてしまいます。

夜はやはり少し肌寒くて、寝袋の中にもぐって寝ていました。

下の写真は、粕川オートキャンプ場の日の出の風景です。

粕川オートキャンプ場05 朝日

今回は2、3年前に買って、長い間使っていなかったホットサンドメーカーを持ってきました。

朝からお米を炊くよりは、お手軽です。

スーパーで買ってきたヒレカツを挟み、オリーブオイルを塗って焼きます。

ソースを忘れたけど、そのままでも大丈夫。

粕川オートキャンプ場05 食パンにヒレカツ

ツインバーナーUS-1900で、裏表を丁寧に焼いていきます。

時々ふたを開けて、パンの焼き加減を確認します。よく、食パンを真っ黒に焦がしちゃうんだよね。

粕川オートキャンプ場05 食パンにヒレカツ焼き中

緑の山がきれい

粕川オートキャンプ場から見た、いつもの山です。山のバックの青い空がまぶしいですね。今回は梅雨だというのに天気に恵まれました。

キャンプ日和です。

粕川オートキャンプ場05 梅雨の晴れ間

キャンプ道具の撤収中に見つけたちぴっこ仮面ライダー君です。

バッタは不完全変態なので、これは幼虫ですね。

今回、キャンプ場でトノサマバッタ、ショウジョウバッタ等の幼虫をたくさん見かけました。

これから、秋にかけて大きくなるのでしょう。

粕川オートキャンプ場05 バッタ君

さざれ石を見に行く

さてテントを撤収したら、昼ご飯まで時間があるので、まずはさざれ石公園に向けて出発です。

さざれ石公園は揖斐川町春日にあって、日本国家の歌詞にある「さざれ石」がある場所です。

もりもり村を過ぎて、15kmくらい車を走らせます。

駐車場から、さざれ石のある所までは徒歩です。

粕川オートキャンプ場05 さざれ石公園1

歩道の途中に広場があり、砂防ダムの壁に前衛的な絵が描かれていました。

調べてみると、これは日比野克彦さんの作品でした。

「日比野克彦 作品」で検索すると面白い作品が出てきますよ。

粕川オートキャンプ場05 さざれ石公園2

天然記念物のさざれ石が置いてあった

これが目標だった、天然記念物の「さざれ石」です。

確かに、苔むしていましたね。

現地の解説板によると、君が代の歌詞は平安時代に文徳天皇の皇子に使えた歌人が春日村に移り住んでいた時、道中でさざれ石を見て詠んだものとか。

粕川オートキャンプ場05 さざれ石公園3

「君が代」におけるさざれ石

さざれ石公園(岐阜県揖斐川町)
日本の国歌である「君が代」の歌詞に歌われることで、その名が知られている。ただし、歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられている。

岐阜県揖斐川町春日に、「君が代」の歌詞の由来とされ[2]、岐阜県の天然記念物にも指定[3]されている石灰質角礫岩があり、周辺を「さざれ石公園」として整備されている[4]。

帰り道で発見しました。

写真のどこかに昆虫がいますよ。

僕は、小さい頃から昆虫が好きなのですよ。

皆さんには、ナナフシが見えましたでしょうか。

粕川オートキャンプ場05 さざれ石公園4

春日には茶畑がたくさんありますが畑の間の道が整然と作られておらず、写真の様にパッチワークの如く不規則に作られています。

面白いですね。

粕川オートキャンプ場05 パッチワークの茶畑

春日もりもり村へ

最後に、春日もりもり村に到着です。

先ほどの春日の茶畑の様子や、春日もりもり村をウド鈴木さんが取材した番組「旅してゴメン」の放映が先週ありました。

僕は録画して見たのですが、いつも見かけているもりもり村リフレッシュ館の従業員の方が出ていて、面白かったです。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

原風景に酔いしれる里 岐阜・揖斐川町

粕川オートキャンプ場05 春日もりもり村

番組でウドちゃんが入った薬草風呂に、今回も入浴しました。そして、春日膳をいただき、しばらく昼寝してから帰りました。リフレッシュ館には就眠スペースがあって、枕や毛布が置かれています。

粕川オートキャンプ場05 今日は春日膳

これで、明日から1週間の元気が充電できました。

それでは、また。

明日もキャンプに行きたいっ!

→初めの記事「梅雨の晴れ間キャンプ 粕川からさざれ石公園へ(前編)」に戻る。

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