GOGlampingの山稜で今シーズン最後の薪ストソロキャンプ
山稜に薪ストーブを入れたらとても暖かかった

こんにちは、ochanです。

今回は野営地で山稜二又ティピーテントTCを張り、そのテントの煙突ポートを利用して薪ストーブを使ってみたソロキャンプです。

最近は煙突ポートのついたテントが増えてきましたね。

今回使用した山稜にも煙突ポートがついているのですが、この煙突ポートの位置はパップテントによくついている煙突ポートに比べて比較的高い位置にあるので、その分だけ安心して煙突を貫通させることができます。

この貫通部が低いテントだとテントが溶けないかな?とか、いろいろと心配ごとがつきないわけで、細かい所ですがこれは結構大事なポイントだと思います。

というわけで、今回もそろそろ春の温かさも感じられるようになった秘密の野営地に向かうことに。

おそらくこれが今シーズン最後の薪ストーブを使うチャンスと思いまして、ジムニーに山稜と薪ストーブを載せて家を出発。

野営地に久しぶりに、よーてるさん、mairaさん、KAZUさん、ソルトさん、リットンさんがいっせいに集まって賑やかなキャンプとなりました。

それでは、今シーズン最後の薪ストソロキャンプのお話しにまいりましょう。

最後までごゆっくりとどうぞ。

雨上がりの野営地にあつまるキャンパー

2023年3月18日(土)19日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回で、今年に入って8泊目のキャンプとなります。

野営地には16:00頃に到着。

土曜日は朝からずっと雨が降っていたので野営地に着いたときはあちらこちらに水たまりができていました。

天気予報では、ここから雨はあがるようです。

この日の野営地は、ソロキャンパー達が集まって賑やか。

テント設営完了

今回のソロキャンプで使用するテントはGOGlamping の山稜(さんりょう)二又ティピーテントTC180。

付属のウイングタープを利用して、テントの前方にフロントウォールを作りました。

今回は張り方を考えながら立てていったので少し設営に時間がかかりましたが、ティピーテントは基本的に立てるのが簡単なので僕のソロキャンプの中でも使う頻度が比較的高いタイプのテントになります。

夕暮れの山稜

もうすぐ日が西の空に落ちます。

夕日

薪ストーブをインストールする

山稜には煙突ポートがついているので、今回のソロキャンプでは薪ストーブを試しに使ってみることに決めていました。

そろそろ暖かくなるので、今回が最後の薪ストーブを使うチャンスになるかなぁ。

煙突ポートの貫通部には煙突ガードを使わず、直接煙突を差し込んでいます。

一応、煙突と接する部分は燃えない材質で出来ているらしいのですが、その貫通部分が溶けたりしないか様子を見ながら薪ストーブの火力を調整しています。

僕が使っている薪ストはテンマクデザインのウッドストーブサイドビューM。

この薪ストーブもかなりのロングセラーになりますね。

今日は薪を2束買ってきたので、今夜は思いっきりこの薪ストーブで遊べそうです。

薪ストーブ

テントの前にはオイルランタンを並べてランタンナイトを楽しみました。

今回は幕の前にガイロープとペグの罠がたくさんあるので、オイルランタンが相本を照らす灯りとして活躍してます。

夜の山稜

薪ストープに焚き火鍋18cmを載せて作っているのはシチューです。

それにしても薪ストーブはあったかい。

シチュー製作中

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シチューが完成しました。

それではいただきます。

シチューいただきます

ランタンナイト

やはり夜になると寒く感じるもので、薪ストーブのぬくもりが身に染みてきます。

こんな風に幕をオープンにしていても十分暖かい。

山稜

夜は他のキャンパーさんとお話をしたり、作った料理をシェアしたりして楽しく過ごしました。

その後はテントに戻りランタンを眺めながらまったり。

ランタンナイト

さあ、日付も変わったことだしそろそろ寝よう。

ポタ電

春を感じる朝

昨夜は寝床に着くのが遅かったせいか、少し寝坊をして太陽が少し顔を出してから目覚めました。

朝日

日が照ると、気温もあがりポカポカと心地のよい気候になります。

ウグイスの鳴き声が聞こえてきて、野営地もすっかり春の雰囲気に包まれました。

そういえば、小さな虫が飛んでいますね。

もうそんな季節なんだとこの時思いました。

朝の光を浴びる山稜

朝、リットンさんが作ってくれたリットンサンド。

これは一度食べて見たかったやつなんです。

噂通り、とてもおいしかったです。

リットンサンド

野営地に桜の花が咲いていました。

あぁ、この木は桜だったんだと今回初めて気が付きましたよ。

これからキャンプをするのにいい季節になりますね。

それからお昼頃までゆっくりと片づけをしながら、春の野営地を満喫したあと家路につきました。

桜

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

毎年のことですが、それまで灰色の景色だったこの野営地に色がつき始め、冬から春への季節の移ろいを感じるこの頃にキャンプをするのが一番楽しいものです。

春は生命が生まれてくる季節。

何もなくても自然と気持ちがウキウキするもので、やはりいろんな面に希望を感じますね。

それでは今回はこの辺で。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

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