GOGlampingのエコアルミリッジテント初張りソロキャンプ
エコアルミリッジテントを初張りしました。

こんにちは、ochanです。

今回はいつもの野営地でGOGlampingのソロテント、エコアルミリッジテントを初張りしたソロキャンプのお話です。

僕はテントをいくつか持っているので、車の中にはその中から3種類くらいを選んで積んでおき、現地についてから状況にあわせて使うテントを決めるようにしています。

最近は気温が上がってきたので、ドーム型で夏キャンプにも使える風通しの良いテントが一つ欲しいなと思っていたのです。

そこで見つけたのが、今回のキャンプではじめて使用することになるGOGlampingのエコアルミリッジテント。

インナーがフルメッシュのタイプで、かつ小型軽量なテントです。

初めてのテントを使ってキャンプをすると思うと年甲斐もなく気持ちがウキウキするもので、今回もそんな気分でジムニーに新テントを積んで自宅から野営地に向かいました。

それでは、GOGlampingのエコアルミリッジテント初張りソロキャンプのお話をはじめます。

最後までごゆっくりとどうぞ。

ソロの野営地にて夕陽の時間

2022年4月16日(土)、17日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)

今回のキャンプで今年通算13泊目のキャンプとなります。

この日は自宅の庭で今回使用する鉄板のシーズニングをやっていて出発が遅くなり、野営地には16時半ころに到着しました。

それでも日没までにまだまだ時間があり、今回初張りとなるGOGlamping のエコアルミリッジテントを張り、その他のセッティングも余裕で完了しました。

テント前の様子

だんだん太陽の沈む位置が下の写真で川の方(右)へと動いてきているのがわかります。

この日、日中の天気は良かったのですが、風だけが結構強く吹いていました。

天気予報によれば、風の強いとき風速が6m/sまで上がっていたようです。

日が沈むころになると、その風もおさまってくれて平和な野営地になってきました。

夕焼け

今日の野営地には知り合いのキャンパーさんは誰もおらず、久しぶりに完ソロになりました。

設営が完了したあとは、日が暮れるまでのひとときをゆっくりと過ごすだけ。

川

東の空に夕月の姿。

今日のお月さまは綺麗ですね。

月

日没後に焚き火を始める

太陽が沈んだ薄明りの中で焚き火をはじめました。

今回使用している焚き火台はTOKYO CRAFTSのマクライト

とてもコンパクトに収納できる焚き火台です。

最近はジムニーの積載の問題もあって、こればっかり使っています。

マクライト

それにしても、夜になるのがずいぶんと遅くなりましたね。

だれもいない野営地なので、遠慮なく音楽をBluetoothスピーカーで流しています。

だんだんと気温が下がってきて、焚き火の暖かさが心地よくなってきました。

キャンプサイコー!!(^^♪

マクライトで焚き火

静かな夜の野営地

月があっというまに空高くまで上がっていったような気がします。

今夜はこの明るい月のせいなのか、それとも雲が出ているせいなのか、残念ながら星が見えません。

月夜

そろそろ夕ご飯の時間。

ソロキャンプ

ソロキャンプで炊飯をするのは久しぶりな気がします。

エバニューのBackcountry Almi Potを使って炊飯を開始。

今回はガスコンロで炊くので、失敗はしないはず。

炊飯

無事、うまくご飯が炊けました。

ご飯が出来た

created by Rinker
エバニュー(EVERNEW)
¥3,989 (2024/03/28 00:43:21時点 Amazon調べ-詳細)

本日、キャンプに来る前にシーズニングをしていたバンドックの6mm極厚鉄板で焼肉。

でもシーズニングが足りないのか、お肉がまだ鉄板にひっつくようです。

もう少し鉄板の表面に樹脂の被膜を育てなきゃいけませんね。

白いご飯と、タレのついたお肉を食べながら幸せな時間が過ぎていきます。

鉄板で焼肉

食事のあとで、鉄板に油をひいて焼くという作業を夢中でずっと繰り返していました。

単純ですが、これがなかなか楽しい時間。

鉄板を育てる

この日は11時ころに眠くなってきたので、早めにテントに入って寝てしまいました。

日曜日の朝はゆっくり起きた

日曜日の朝は、雲が厚くて日の出を見ることが出来ませんでした。

というわけでテントから出てきたのは午前8時ころ。

いやー良く寝ました。

春眠暁を覚えず。

日曜日の朝

昨晩、鉄板を焼いた効果を試してみたくて、朝ごはんに目玉焼きを作成中。

バンドックの6mm極厚鉄板にはフタがついていて、目玉焼きを焼くようなときもなかなか便利に使えるヤツです。

目玉焼き

目玉焼きが完成。

鉄板に卵がコビリつくことはありませんでしたね。

「いいぞ、いいぞ!」

昨夜、鉄板を育てた甲斐があったというもの。

また次のキャンプで焼肉でもやってみようっと。

目玉焼き完成

今回のキャンプで導入したアイテムをもう一つ紹介をします。

テントの設営をする時に、Amazonで買った25cmのチタンペグを使ってガイロープを固定してみました。

本当は、今まで使っていたユニフレームのパワーペグSUSの20cmがこの固い地盤の野営地に有効だったので、同じパワーペグの30cmを買おうかと思っていたのですが、調べてみると意外にもチタンペグの方が単価が安いことがわかり、最終的にチタンぺグを選びました。

これまで鍛造ペグのエリッゼステーク28cmがなかなかペグダウンできなかったこの場所でも、これはきっとペグが細いせいだと思うのですが、スルスルと入っていきました。

ハンマーで打ち込んでみて思ったのは、意外とチタンペグって固いということ。

このチタンぺグはしばらく使ってみてからレビューしたいと思います。

チタンペグ

充電完了!

さて、お昼になったのでそろそろ撤収して家に帰ることにします。

撤収

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はGOGlampingのエコアルミリッジテントの初張りキャンプでしたが、このテントのようなフルメッシュのインナーで寝るのが気持ち良い季節にやっとなってきましたね。

前幕を左右に広げる張り方を今回はやってみたのですが、両サイドが目隠しのようになって、焚き火なんかしていても意外と落ち着きます。

とても気に入りましたよ。

昨夜はあいにくのくもり空だったで、展望窓から星空を寝ながら寝る夢はかないませんでしたが、いつかその日が来ることを楽しみにしたいと思います。

今回使用したエコアルミリッジテントの紹介記事はこちらです。「展望窓」が気になった方もぜひ。

GOGlampingの製品が日本で正規販売されているのはAmazonだけです。

転売にはご注意ください。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかの野営地でお会いしましょう。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事