ソロタープの下で太陽を感じる
前回の記事「粕川オートキャンプ場 紅葉の終わりにお茶漬けを」の続きです。
12月11日(日)の11時になりました。
朝方の雲も次第に消えて、この頃にはきれいな青空が広がってきました。粕川オートキャンプ場では、この季節に午前中であれば陽が射してきます。
風もおさまり、タープの下にも太陽の光が入ってきました。
見上げるとタープの下に桜の木のシエルエットが静かに浮かんでいます。
小春日和ですね。
パパーマンは日なたでくつろぎ中です。ここちよい時間が過ぎていきます。
目を閉じていると、このまま恍惚の人になりそうな気がします。
恍惚として人を知らず。
テーブル上にはミニトマト。
時々口に入れると、酸味が空想の世界から現実に引き戻してくれます。
今は冬なんだね
突然、先週のキャンプで見つけた菜の花のことを思い出し、
まだ咲いているだろうかと探しに行きました。
すると今日も無事に花は咲いていて、ひと安心しました。
河原に出れば、いつもの川と山の風景が広がっています。
ふと足元を見ると、枯草の中にサッカーボールが。
この辺りは、ついこの間まで背の高い草が生い茂っていたので、きっと持ち主は遊んでいて、このボールを見失ったのかもしれません。
「おーい、君の探していたボールはここにあったよ。」
今回は、この辺で。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 コーヒーといちご大福で元気を出して」の記事をどうぞ。