前回の記事「栗栖園地キャンプ場 上弦の月」の続きです。

愛知県犬山市にある桃太郎公園 栗栖園地キャンプ場 2018年3月25日(日)の夜。

マジックアワーは空の色を楽しむ時間です

西の空に太陽が沈みマジックアワーとなりました。

暗くなる前に、日帰りの方がどんどん荷物を片付けて帰っていきます。パパーマンがキャンプ場に着いた時には、サーカスTCの前方に張ってあったテントもすっかりなくなって、川の景色がよく見れるようになりました。

いつものように、この時間帯はテントの設営が終わり、ほっと一息つきながらテント内で空の色の移り変わりを見ながら休憩しています。

桃太郎11_夕暮れ

暗くなってきたので、照明をつけました。

桃太郎11_点燈

塩の効いたピーナツを食べながら、そろそろ今日の夕食のことを考えていました。

桃太郎11_ピーナツ

SOTO ST-310を使って鍋を作る

今日はいつものカセットコンロを使用せず、SOTOのST-310を使うことに決めています。使い勝手はカセットコンロの方が断然いいので、これまで所有して言っても使う機会がなかったのですが、寒さに強いという良い面も捨てがたいので、不満なところを改善しながら、しばらく使っていこうと思っています。

桃太郎11_ST310全体

今日は鍋を作る予定です。ソロキャンプなので作る量も少ないため、ダシは必要な人数分だけつくれる固形タイプを使っています。

桃太郎11_固形調味料

具材を入れた鍋をST-310で加熱中です。青い炎がきれいですね。

桃太郎11_ST310

さきに鍋の方が完成しました。

桃太郎11_鍋完成

ST-310と土鍋で炊飯をしてみた

ST-310の炎は鍋の下で中央に集中するタイプです。こういうバーナーは以前にも使ったことがありますが、鍋の底で熱が広がりにくくて、真ん中だけ焦げついたりすることがよくあります。

次はハリオのフタがガラスのご飯釜で炊飯をするつもりですが、ST-310で土鍋はを加熱するのははじめてなので、大丈夫か少し不安なところがあります。

桃太郎11_炎

ご飯釜を五徳に載せたら、火力はもちろん”強”にします。

さて、うまく炊けるかな?

桃太郎11_炊飯

結果、今回の炊飯は失敗しました。(笑)

フタがガラスのご飯釜は、沸き上がると蓋の上から蒸気を吹く仕掛けなのですが、結局待っていても一度も蒸気は吹きあがりませんでした。異常を感じてST-310の火を止めましたが、底にごはんが焦げついていました。(*^-^*)

確かに、途中で焦げ臭いにおいがしてましたね。(笑)

火力が弱かったのか?熱の広がりが足りなかったのか? 原因はよく分かりませんが、また次回もST-310を使ってチャレンジあるのみです。

桃太郎11_焦げ付いた

炊飯をしているので幕内の温度は21℃まで上昇し、少し暑く感じるくらいになりました。

桃太郎11_21℃

上着はすでにに脱いでいます。

桃太郎11_チェア

そのままテントの外に出てみると、外はやはり寒い。(笑) この季節は日中は暖かくても、日が暮れるといっきに気温が下がり寒くなります。

食事が終わって、栗栖園地キャンプ場の夜も更けてきました。

桃太郎11_夜のテント

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回「美味しだんご旨しコーヒー」の記事をどうぞ。

 

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