夕方になって涼しくなったキャンプ場へ

前回の記事「粕川オートキャンプ場(2016.7.2)真夏の暑さに耐えきれず」の続きです。

7月2日(土曜日)は日中の猛暑にやられて、パパーマンの行きつけの憩いのオアシスであるかすがモリモリ村に逃げたお話をしましたが、夕方になって再び粕川オートキャンプ場へ戻ってきました。

太陽は、もう西の山の向こうに落ちて、涼しい風も吹いてきました。

うーん、こんな夕方は気持ちいいです。

持ってきたコールマンのチェア2脚のうち、1脚をオットマンにして足をのばしたら、すっかりくつろぎの体勢になります。

そして、前回初登場のマキネッタを取り出し慣れないエスプレッソをつくりはじめます。いい感じで、コーヒーの表面にクレマができましたが・・・

粕川23_ビアレッティ ブリッカ

カップに注ぐと、やっぱり泡は消えてしまいますね。(泣)

クレマを残すにはどうすればいいのかな?なかなか、難しい課題です。

粕川23_モカを飲む

キャンプの照明は楽しい

今日の照明ですが、イワタニプリムスのガスランタンの他に最近ハマっているキャンドルランタンが2個、全部で3個を使っています。

光量の少ない照明どうしをうまく組み合わせて使うと、なかなか味わい深い雰囲気になります。(←すっかり自己満足ですが)

特に、ロウソクの明かりは屋外では風で揺れるので、焚き火の炎をみている時の様な癒しを感じます。

粕川23_本日の照明は3点

今頃何を食べているのかな

ところで、このブログを読まれている方の中には、ソロキャンプが好きで週末になると一人でどこかのキャンプ場に行ってしまうパパーマンと同じような方もいるのではないかと思います。

そんな方にぜひ聞きたいのですが、お父さん(あるいは、お母さん)がいなくなった夜に限り、家族が外食に出かけて、おいしいものを食べたりしていないか気になったことはありませんか。(笑)

パパーマン、最近LINEの使い方をミッチーに教えてもらったのですが、ソロキャンプをしているといつも外食先のお店からメッセージが送られてくるのです。

どうやら、あっくんと二人でいつも旨いもんを食っているらしい。(汗)

キャンプでも、うな丼を食べるぞ!

そこで今日は少し贅沢に、うな丼を食べる計画にしました。(笑)

まぁ、ささやかな抵抗ってことで。

まずは、どんぶりでご飯を炊きます。

粕川23_ごはんを炊く

買ってきたのは、これです。インドネシア産のうなぎ。なんと、一匹770円とお値打ちでした。

最近は日本産のうなぎが獲れなくなって値段も高騰していますが、その代わりにインドネシア産のビカーラ種のうなぎがイオン系のスーパーで売られる様になっています。

このビカーラ種は、日本産のほぼ半値くらいで購入できる様です。

粕川23_うなぎのかば焼き

ごはんが炊けたら、火を止めて最後に15分くらい蒸らしますが、その蒸らしの工程でどんぶりの中にウナギを入れてやります。

すると、うなぎも温かくなってちょうどいい感じになります。このうなぎ、うまかったです。

インドネシア産といっても、食べた感じはとても柔らかいですね。というよりも、日本のうなぎより柔らかいと感じました。

そんな訳で味に不満はありませんでしたよ。キャンプで夏バテした時に、うな丼というのはいかがでしょうか。

インドネシア産なら、牛のステーキを買うよりも安いですし。

粕川23_うな丼

今回は、この辺で。

続きは次回「粕川オートキャンプ場(2016.7.2)トウモロコシは蒸す?茹でる?」をどうぞ。

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