一夜明けて眠い朝
10月18日(日)AM7:00起床
いつもならキャンプ場では夜明けとともに起きるところですが、昨夜からの雨と強風にやられて、あまり睡眠がとれませんでした。
目覚めたころには、太陽はすっかり上っていて不思議なくらい外は静かでした。テントの中からムササビウイングのシルエットがフライシートに映っているのが見えて(下の写真)、あの強風の中でムササビウイングは飛んでいかずに無事だったのだと、ホッとしたら眠くてまた寝ました(笑)。
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に続き、静かな日曜の朝となった後編をどうぞ。
それにしても朝寝は、気持ちいいですね。太陽が出てから気温も上昇し、テント内は寝るのに快適な温度となっていましたから。
次に起きたら、テントの外に出てテント周りに異常がないか確認しましたが大丈夫でした。
不思議な生物をみつけた
そういえば今回は赤トンボやバッタの類も全く見かることが出来なくなりましたが、テントの生地が暖かいのか毛虫君が一匹遊びにやってきてくれました。
これは、はじめてみる毛虫です。どちらが頭かわからない、不思議な形をしています。毛虫って、この時期もいるのですね。
昨日はかすんでいた山も、今日はくっきり見えます。昨夜の強風で、カスミのもとになっていた黄砂が飛んで行ってしまったのでしょうか。
よく見ると、山の一部に紅葉しているところがあります。もう少しすれば、もっときれいな色になるかな。
花もほとんど見かけなくなりましたが、黄色い花のセイタカアワダチソウがたくさん咲いていました。この花はどこでもよく見かけますが特定外来生物です。在来のススキと、勢力争い中です。
朝食は、炭をおこしてカツレツと焼きそばを食べました。
11時30分
あまりに天気がいいのでもう一泊したいところですが、そうはいきませんのでそろそろ撤収をはじめます。
買ったばかりのノースイーグル超極厚インフレーターマットを使う
そうそう、買ったばかりのノースイーグル超極厚インフレーターマットですが、写真の様にブランケットを巻いて今回使用してみました。
自然に膨らませた後で息を10回吹き込んでやったら、家の布団のようなちょうどよい硬さになりました。
これは今までのキャンプの寝床で、最高の心地よさです。ただマット上面が滑りやすくて寝袋がマットからずり落ちやすいです。
この辺は、なんか手を打ちたいと思っています。また超極厚インフレータマットについて報告したいと思います。
この日は12時すぎに撤収が終わり、粕川オートキャンプ場を去りました。
やっぱり、キャンプは楽しいですね。また、すぐに来たいです。
それでは、また。
明日もキャンプに行きたいっ!