これはいい場所にテントを張ったようです

前回の記事「風に吹かれたチガヤが輝く初夏の野原にて」の続きです。

粕川オートキャンプ場 6月4日(日)の午後です。

キャンプ場の対岸の探索から再びテントに戻ってきました。テントの前室でコットン生地のキャンパーズチェアに座って休憩です。

太陽が南に移動してくると、前室が木陰の下にちょど入ってきて涼しいのです。もしこの木陰がなかったら、暑くてテントの外で座っているかもしれませんね。

キャンプ場に着くと、きっと皆さんもそうだと思いますが、テントの張る場所や向きを一番最初に考えますよね。そして一日過ごし後で、あの時にこうすればよかったとか色々と思うことでしょう。

パパーマンは毎回同じキャンプ場に通っているわけですが、それでも毎回同じようにテントの張る場所についてはあれこれ考えてしまいます。

もちろん粕川オートキャンプ場はいつも混んでいるので、好きな場所を選んでテントを張れないことが、毎回場所について考えてしまう一番の理由なのですが、季節によってキャンプ場の環境も変わってくるところも大きいです。今は太陽の高度も高くなって、日中はずっと南側の山の上に太陽がのぞいでいるので、南から照りつける陽ざしが強力です。

なので日曜の昼を快適に過ごすには、南側に木とか自分のテントが配置するようにレイアウトを考えたりしています。

粕川46_木陰のテントに戻ってきた

木陰のある場所

前室から北の方を見たところです。こうして前室の中に座ると影にまもられている感じがします。

粕川46_すずしいね

前室の天井です。

粕川46_木陰

温度計は25℃をさしていますが、テント内は輻射が少ないせいか、涼しいく感じました。

粕川46_25℃

キャンプの午後は読書の時間

チェアに座ってブドウをつまみながら、ずっと本を読んでいました。最近は日曜日のキャンプ場滞在時間が長くなってきていますね。(笑)

粕川46_ブドウ

お腹が空いたので、山フライパンでニラモヤシ炒めを作ります。

粕川46_にらもやし炒め

見ためは悪いけど(笑)、完成です。

粕川46_昼ごはん

それから大好物の柏餅を食べ、ラジオを聴いたり本を読んだりしながら、テントの中でまったりと時間を過ごしていました。

この時に名古屋から来られた方から、いつもブログを読んでいますと声をかけていただいて、とても励みになりました。感謝です。

粕川46_かしわ餅

そろそろ撤収の時間です。

この日はテントを撤収した時に時計を見ると、17時をすっかり回っていました。(笑)梅雨シーズンを目前にして、キャンプ十分に楽しんだ週末になりましたね。

それから人気の少なくなったキャンプ場を後にしました。

粕川46_そろそろ帰ります

今回のキャンプ日記も、最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また。

明日もキャンプに行きたいっ!

→はじめの記事「キャンプ場に着いていつも悩むのはテントを張る場所」に戻る。

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