何もしない、ただキャンプ道具を楽しむのみ

前回の記事「キャンプで煙の少ない蚊取り線香とパワー森林香を使いわける」の続きです。

粕川オートキャンプ場 2017年7月8日(土)の夜です。

陽が沈んで暗くなってからも、粕川には風が吹き続けて過ごしやすい夜となりました。不思議とお腹が空かないので、スマホで動画の編集をしていたら(キャンプの動画ではありませんが。)この作業にハマってしまい、あっという間に夜が更けていきました。(笑)

キャンプに来たら、いっそのこと無もしないでただ心地よい風に吹かれているだけ、というのはきっと一番正しいキャンプでの過ごし方だとパパーマンはいつも思うのですが、そんな素敵な時間は仕事をしている平日にはなかなか作れないわけで、これはやはりキャンプという趣味をもっていて、苦労してでもキャンプ場にやって来ないと駄目ですね。キャンプに来れば、心がけ次第でこの非日常的な感覚が味わえるところが、やはりキャンプのいいところだと思うのです。ましてやソロキャンプならなおさらですよね。

さて、今回のキャンプの前ですが、梅雨に入ってキャンプに出撃できなかったこともあり、少し新しいキャンプ道具の買い物をしてしまったので、今回はこの道具を試してみるのが楽しみなのでした。

粕川48_前室の様子

BE-PALシェラカップ、フタがガラスのご飯釜、オートオンクーラーライト、たねほおずき、全部使ってみた!

BE-PALの7月号の付録についていた特製シェラカップですが、今回もピーナツ入れに使っています。なんだか豆を入れておくのにちょうどいいサイズなのですよね。(笑)

粕川48_BE-PAL特製シェラカップ

こちらはハリオのフタがガラスのご飯釜の1合サイズです。3合炊きを使っていたのですが、不思議とご飯が美味しく炊けるのです。今回は1合でも、同じように美味しく炊けるのか確かめたいと思っています。

このフタがガラスのご飯釜の1合については、またの機会に詳しくレポートしたいと思っています。キャンプでは、少しかさばるのが難点ではありますが、一人用のご飯を美味しく炊くシステムとしては最高だと思うのです。

粕川48_フタがガラスの炊飯釜

夜に読書をするために、スノーピークのたねほおずきも買ってしまったのです。先に買った同じスノーピークのほおずきが気とてもに入ってしまったので、たねほおずきにも興味が出てしまったのですよ。ジェントスの様な明るさはありませんが、なかなか使いやすいですね。

粕川48_たねほおずきゆき

そして、クーラーボックスの中には、コールマンのオートオンクーラーライトを入れています。

キャンプ場に来てクーラーボックスを開けた瞬間に、白いLEDライトが点灯するので、なんだか家の冷蔵庫を開けた時のような感覚に陥り、「あれっ、自分は今自宅にいるのかな。」と錯覚してしまいそうになるところが、ちょっと面白いコールマンのライトです。もちろんこの灯りはあると便利ですよ。(このスイカは明日食べますから。)

粕川48_オートオンクーラーライト

夜も更けてきましたね

夜も遅くなりましたので、今夜は簡単な晩ごはんで済ませました。それから、動画も完成しました。(笑)

粕川48_晩ごはんは簡単に

月も雲が出てかすんでいました。明日は暑くなるのかな。出来ればこのまま雨だけは降らないでほしいのですが。

それでは今日はそろそろ寝床に入ります。

粕川48_月がかすんでいる

今回は、このへんで。

続きは次回「今年初めてのセミの鳴き声に気づく」の記事をどうぞ。

おやすみなさい。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事