こんにちは、GOGlampingファンのochanです。
2023年からは公認アンバサダーもやらせていただいています(^^♪
今回の記事はGOGlampingのテントとタープの大特集です。
商品紹介をするに先立ち、まずはじめに僕がGOGlampingについて思っていることを簡単にお話しますね。
僕は2021年から、GOGlamping(”ゴーグランピング”と読みます)というブランドのテントやタープをソロキャンプで好んでよく使うようになりました。
これには理由が3つあります。
1つ目は現在売られているテントやタープの中で、GOGlampingの製品のコストパフォーマンスの良さが突出していることです。
これは実際に使っていて感じるのですが、価格がとても安いのに品質と性能は全然悪くないのですよ。
2023年現在、とくにTC生地の防水性にかけては国内の有名ブランドメーカーのテント、タープと同等かそれ以上の性能があると感じます。
2つ目はアフターサービス体制が良く、問題があっても連絡すれば良く対応してくれるので海外ブランドだけど安心して購入できることです。
これも海外メーカー品を選ぶ上で大事なポイントになりますね。
これまで交換が必要なほどの不良品にあったことはありませんが、その代わりに製品の仕様に関する疑問などを何度かアフターサービス担当の方に問い合わせたところ、毎回ていねいな回答をいただいているので、アフターサービスについては信頼できるブランドだと感じます。
3つ目は他ブランドの製品にはない、独自のデザインや機能を作り上げようとする前向きな姿勢が感じられることです。
これはきっと、キャンプ好きの若者が集まりアイデアを出しあって製品を作っているのじゃないかなと僕は勝手に想像しているのですが。(#^.^#)
とにかくこのブランドの製品を手にするといつも小さな驚きがあり、そのたびに新鮮な気持ちにさせてもらっています。
さてそんなGOGlampingですが、まだ出来て間もないブランドなので「どこの国の会社なの?」とか、「どんな商品を扱っているの?」という疑問をもたれている方もきっと多いのではないでしょうか。
そこで今回はGOGlamping特集と題して、ブランドの紹介とGOGlampingで取り扱っているテントとタープを全て紹介していきます。
最後までごゆっくりとどうぞ。
GOGlampingとは?
はじめに「GOGlamping」というブランドの紹介をします。
ここでは、もしかして多くの方にとってこれまで謎だったかもしれない?同ブランドの真実にグッと迫りたいと思います。(少し大げさか!?)
この章の内容についてはGOGlampingアフター窓口のAkikoさんへ直接アンケートを送り、正式に回答をいただいた内容に基づいて書いています。
GOGlampingさん、そしてAkikoさん、その節は本当にご協力ありがとうございました。
それでは行ってみましょう!
GOGlampingの会社概要
はじめにGOGlampingの会社概要について質問した結果をお話します。
①本社の所在地はどこですか。
②ブランドの誕生はいつですか。
③販売対象国は日本以外にもありますか。
GOGlamping製品の購入はアマゾンかメーカサイトで!
全てのGOGlamping製品は国内のAmazonとGOGlampingの直販サイトだけで正規販売されています。
楽天やYahooショッピングなどでも販売されているのを見かけますが、そのほとんどがAmazonより高い価格設定になっています。
これらは転売ヤー等による出品の可能性があります。
GOGlampingブランドのポリシー
続きまして、ブランドポリシーやアフターサービスについてうかがいました。
GOGlampingの初心(=こころざし)とは?
GOGlampingはキャンプ愛好家が共同で研究開発して設立した若いアウトドアブランド。
ブランドの登録地は日本で生産地は中国です。
GOGlampingは「もっと自然に近づくためにキャンプに行く」というブランドコンセプトを掲げ、利用者の視点から人と自然が最も調和して暮らせるモデルを探求します。
そのため上質で快適、革新的で環境に優しいアウトドアキャンプ製品を創造しようと試みています。
GOGlampingは自然と自由の力を尊び、自然を畏れ、自然を敬う心を大切にします。
Glamorous×Camping=Glamping?
Glampingは単に贅沢なキャンプの代名詞だと思われるかもしれません。
夜の月明かりと虫の声、朝露と木々の間からこぼれる太陽の光、これこそ現代の都会人にとっての本当の「贅沢」なのです。
GOGlampingは、人々に自然の中へキャンプに行き「心を解放」するよう呼びかけます。
何故なら、人々は仕事でも生活でも毎日様々な人や出来事を「満たされた心」で迎えるべきだから。
あなたの心が解放される時間は十分ですか? 心は満たされていますか?
一人でもいいし、友達と一緒でもいい。
自然と親しみ、心を解放してストレスを和らげる、より快適なアウトドアライフを楽しむためにキャンプに出かけましょう!
(当社のGOGlamping製品についてご質問や提案がある場合は、いつでもgoglampingjp@gmail.comまでご連絡いただけます)
⑥低価格の製品が多いようですが。
皆様に、これからもより快適でコストパフォーマンスの高い製品をお届けできるよう頑張ってまいります。
➆製品づくりのこだわりを教えてください
⑧akikoさんからみなさんへ伝えたいことなどあれば
製品のイメージ動画作り
GOGlampingさんは各製品のイメージビデオ作りにも力を入れていますよ。
この動画はAmazonの各製品紹介のページやYoutubeのGOGlamping-JP公式で見ることが出来ます。
なんとなく哀愁を感じる風景と、優しい音楽にいつも癒されるのですよね。
GOGlamping公式ページ
GOGlamping公式ページを紹介します。
GOGlampingではプレゼントや割引のキャンペーンを頻繁にやっています。
このため製品情報や割引セール、特典キャンペーンなどの情報を知りたい方はTwitter、Instagram、Facebookの公式ページを登録しておくといいですよ。
製品に関するお問い合わせなどはメール(goglampingjp@gmail.com)が便利です。
GOGlampingのテントを紹介
それではここからGOGlampingの製品紹介です。
まずテントから見ていきましょう。
GOGlampingのテントは、オリジナリティあふれるデザインの製品が揃っていますよ。
それぞれのテントの特徴を説明しながらご紹介していきますね。
カヌー自立式トンネルテント(KANU)
カヌーテントはGOGlampingがはじめて作ったトンネル型のテント。
組み立てると自立するフレームには高強度のA7075が使用されています。
デュオ用のシェルターとしても使えるテントですが、中にカンガルーテントを入れるとソロキャンプでぴったりのサイズ感になります。
今後はGOGlampingから様々なオプションが追加でリリースされる予定ですので、使い方が広がるのが楽しみですね。
このテントのココがポイント!
- 150Dポリエステル オックスフォード生地
- サイドの窓にはテント内を目隠しできる庇つき
- 入口、出口ドアはフルメッシュフルオープン可能
- 設営が簡単
- カラーはサンド、ブラックの2色
- TPUドア、ウインドウなどのオプションあり
この新作カヌーテントをもっと知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
2024年5月にマイナーチェンジがありました。
オプションのTPUドア&ウインドウの紹介はこちら。
G・GPUP2.0
GOGlampingのパップテントもこのGGPUP2でついに3代目になります。
3代目は後ろ側の壁がフルオープンになったり、オプション装備が充実していて万能なテントになっています。
四季のある日本の気候にあったテントになったのが嬉しいポイント。
3代目になって劇的に進化したパップテント。
アレンジがいくらでもできるので、使っていて楽しいテントです。
このテントのココがポイント!
- 遮光性の高いTC生地
- 後壁の開閉可能
- 155cmのキャノピー高さは出入りしやすい
- 三角窓にメッシュ付き
- TC生地専用のシームテープ採用
- カラーはカーキとミリタリーグリーン、ブラックの3色
- TC前幕、メッシュ幕、TPU幕、インナー、二又ポール、グランドシートなどの別売りオプション装備
このGGPUP2についてさらに知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
オプションの前幕TC、TPU幕、メッシュ幕については、こちらの記事をご参照ください。
オプションの二又ポール、インナーテント、グランドシートについては、こちらの記事をご参照ください。
SKY EYE 自立式テントTC
うお座フレームにTC素材を採用したソロ用ドームテント”SKY EYE”が2023年の7月に発売されました。
SKY EYEはその名の通り天井に大きな窓があり、開けると空を眺められるというロマンあふれるテント。
このテントにはフライシートが付属しない(販売予定あり)ため、カンガルーテントとしての使用がメインの使い方となります。
シェルターや大型ドームテントなどと組み合わせて使えるオールマイティーなテントに仕上がっています。
このテントのココがポイント!
- TC生地なので肌触りが良い
- カンガルーテントとして利用可能
- 天井に空を見ることができる窓付き
- 風通しの良い前後大型窓
- コンセント用ファスナー付き
- カラーはカーキとブラックの2色
- 別売りのSKY EYE FLYを追加すれば雨天でも使えるドームテントに
このSKY EYEについてさらに知りたい方は、こちらのページをご参照ください。
SKYEYE専用フライシートSKY EYE FLYについてはこちらのページをご参照ください。
SKY EYE CT 自立式コットテントTC
先に紹介したSKY EYEのコットテント版が2024年2月に発売されました。
市販のコットサイズにあわせて作られたSKY EYE CTはカンガルーテントとしては勿論、コットテントとしても使えるソロテントに仕上がっています。
このテントにはフライシート(SKY EYE CT)が別売りになっていますが、こちらは天井部分に大型のTPU窓になっていますので、雨の降りそうな天気でも気にせずに天井窓を開けて夜空を眺めることのできる仕様になっています。
このテントのココがポイント!
- 社外製コットにピッタリなサイズ
- コットへの固定方法に工夫あり
- 開けると空を眺められる天井窓を採用
- TC生地なので肌触りが良い
- カンガルーテントとして利用可能
- コンセント用ファスナー付き
- 別売りのSKY EYE FLYを追加すれば雨天でも使えるドームテントに
- カラーはサンドカラー、ブラックとアーミーグリーン
このSKY EYE CTについてさらに知りたい方は、こちらのページをご参照ください。
SKYEYE CT専用フライシートSKY EYE CT FLYについてはこちらのページをご参照ください。
山稜二又ティピーテントTC180
待望のTC素材のティピーテント(ソロキャンプ用)が2023年の3月に発売されました。
山稜(さんりょう)は二又ポール、夏は巻上出来るスカート、煙突ポート、タープ用ハット&ウイングタープ付きの豪華仕様。
性能面では、防水×撥水加工されたTC生地に耐水ファスナー、シームテープ処理(業界初)と見えないところまでが、従来品よりグレードUPされている印象をうけます。
山稜を使うと、これまでのGOGlampingの集大成的なテントに仕上がっていると感じます。
このテントのココがポイント!
- TC素材、二又ポール、夏は巻上出来るスカート、煙突ポートのフル装備
- 底面が正方形のティピーテントの中では高さ180cmと最大サイズ
- テント前後がフルオープン、フルクローズできるので夏は特に風通しが良い
- ベンチレーターはサイド面に2か所ずつ、計4か所と豪華装備
- タープ用ハット&ウイングタープ付きでタープアレンジが自由自在
この山稜についてさらに知りたい方は、こちらのページをご参照ください。
STARRYアルミツーリングドーム(アルミポール)
2022年の1月にポールが従来のFRPから高強度アルミ(A7075)に変更された1-2人用モデルが、6月には同様に3-4人用モデルが追加で発売されました。
現在、このアルミポール版のツーリングドームは従来からあったFRPポール版ツーリングドームと併売されています。
この変更によってテントの軽量化と同時に、ポールの耐候性がUPしています。
これでFRP製のポールを現在も採用しているコールマンのツーリングドームよりも、GOGlampingのツーリングテントの方が現時点ではハイスペックな仕様になったことで、このツーリングドームの魅力が一段とUPしたことになりますね。
価格はFRP製フレームバージョンとくらべてお高いのですが、最新のアルミポールが適用されたモデルをおすすめします。
こちらが1-2人用です。
こちらが3-4人用です。
このSTARRYアルミツーリングドームについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
GOGlampingのタープを紹介
続きましてGOGlampingのタープを紹介します。
タープもテントと同じくらい個性的な製品が多いですよ。
山帆ヘキサタープTC
山帆は2023年6月に発売されたソロキャンプで使い易いサイズの小型ヘキサタープ。
特に張った姿がとてもカッコいいので、万人にお勧めしたいタープです。
本体のサイズは4.2m×4.1mとスペック上は”TUBASA”と同じですが、実際は面積が小さいです。
山稜と接続して使うと良く似合うタープでもあります。
このタープのココがポイント!
- 焚き火の火の粉で比較的穴が空きにくい
- 濃い日陰が出来る
- ソロキャンプで使用するのにちょうどよいサイズ
- カーキとブラックの2色展開
この山帆ヘキサタープTCについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
HENGEN+スクエアタープTC
TC正方形タープと呼ばれていたタープが進化して2024年現在は”HENGEN+(プラス)”という名称に変わっています。
ポリコットン素材の正方形のタープ自体についてはこの製品の発売当初は競合他社の製品が少なかったのですが、現在は需要が増えて参入してくるメーカが後を絶ちません。
そこでGOGlampingのTCスクエアタープも差別化を図るために進化してきました。
その中の一つはTC生地タープの中でいち早く導入したシームテープによる雨対策。
19箇所のループを使ってDDタープの様にダイヤモンド張りやパスファインダー張りなどのアレンジを愉しむことが出来るのがこのTC正方形タープの特長です。
いわばDDタープの良いところとTC素材の良いところを併せ持つタープで、夏は濃い日陰が出来て焚火の火の粉に強い上に、自由にアレンジ張りが出来るという万能なタープの特性は初代の頃から変わりませんね。
このタープのココがポイント!
- 正方形のTCタープ
- シームテープによる防水処理
- 外周にハトメ16箇所と中央に補強付きのリング3箇所装備
- アレンジ張りが楽しめる
- 焚火の火の粉で比較的穴が空きにくい
- 濃い日陰が出来る
夏キャンプではテントの過保護張り用タープとしても活躍してくれますよ。
スクエアタープは大きな影が作れるので使い勝手がいいです。
下の写真はGOGlampingのKANUの上にアーミーグリーンのHENGEN+を張っています。
このHENGEN+について、もっとよく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
サイズは2.95m×2.95m、3.5m×3.5m、4.0m×4.0mの3サイズが発売されています。
この中から自分の使用用途にあったタープサイズを選べばよいですね。
GOGlampingの特集まとめ
以上、GOGlampingのブランド紹介とテントタープの製品群を全て見てきましたが、いかがでしたか。
自分はGOGlampingのファンなので、少し偏った見方をしている部分も見られたかもしれませんがそこはお許しください。
この記事の中からお気に入りのテントやタープが見つかれば幸いです。
今回の記事では今まで分からなかったGOGlampingに関する新しい情報をみなさんにお届けすることが出来たので、以前よりも同ブランドが身近に感じられるようになったのではないでしょうか。(#^.^#)
廃番製品の情報
この記事で紹介して、今は廃番になった製品と関連記事をあげておきます。
一部はセカンドハンズとしてまだ流通しているものもあるかと思いますので、お役に立てばと思います。
- ヘキサタープ(ポリエステル製)
- ブラックジェルコーティングヘキサタープ
- ワンタッチテント1〜2人用
-
RAKUEN PLUS ONE TOUCH TENT3〜4人用
- ワンポールテント3~4人用
- ワンポールテント5〜6人用
- 簡易ドームテント
- エコワンポールテント(一人用)
- エコアルミリッジテント
- 三角窓付きTCパップテントおよび前幕
- TCヘキサタープ”TSUBASA”
- ツーリングドーム(FRPポール)
- TC正方形タープ2.95m×2.95m
まとめ
最初にお話した通り、僕は2021年からGOGlampingさんのファンとしてずっと同ブランドの製品を使い続け、このブログでもたくさんの製品を紹介をしてきました。
その集大成としてこのページを作ったのですが、作るにあたって出来る限り実際に自分で使っているテントやタープの写真で構成してやろうと思っていました。
結局、全ての製品を網羅することは出来ませんでしたが、それでもあと残り僅かという感じになったので、今後も是非おつきあいのほどお願いしまーす。(#^.^#)
最後になりましたが、GOGlampingさんへひとこと!
これからも難しい課題に挑戦してユニークな製品を作ってくれることで、我々ユーザーを楽しませてくれることに期待していますよ。
それでは、今回はこのへんで。
みなさん楽しいキャンプライフを!