寒すぎて今夜はたき火をするしかない状況です
前回の記事「粕川オートキャンプ場 おでんとストーブで暖まる夜」の続きです。
おでんを食べて暖をとっていたパパーマンですが、食べ終わるとついに夜の寒さに負け、テントの中で1時間ほど寝袋にくるまってふるえていました。
この寒さはなかなかのものでしたよ。もっとも、この日のパパーマンはジャージ姿だったのです。もっと重ね着しておくべきだったと後悔してもすでに遅し。
夜の10時を過ぎてやっと体温が復活すると、外に出て焚火をはじめることにしました。
今夜は焚き火がどうしても必要ですね。風が強かったおかげで、薪に火もすぐにつきました。久しぶりに焚火をしましたが、やはりこの暖かさは強力です。
ここで中華製の焚火台が大活躍しました。パパーマンの使用している焚火台は、収納するとコンパクトになるタイプなので、いつも車の中に載せていますよ。
夜の10時を過ぎると、テントに入って寝ている方も多くなります。
暗くなってからすぐに、あちこちで焚き火の炎が上がっていましたが、もうほとんど消えてしまいましたね。
静かな夜です。焚き火というのは何が面白いのか分かりませんが、不思議とじっと見ていてあきません。
この日はマキ割りをせずに、買ったままの太い薪をそのまま燃やしていましたが、風が強いせいで火が消えることなく燃え続けました。
UCOキャンドリアのロウソクを交換
キャンドリアのロウソクは3本あるのですが、2本のローソクが先に無くなり消えてしまいました。残るは1本だけです。
先週から神仏用のローソクを使用していますが、燃焼速度が純正のキャンドルより早いようです。おまけに夜が長い季節になったせいもあって、2晩目で交換になりました。ローソクの無くなるのが、思っていた以上に早いです。
あー、キャンドリアが完全に消えました。
ローソクを交換して、ふたたび点火しました。
焚き火やローソクの炎のゆらぎ方は昔から1/fゆらぎと呼ばれ、例えば心臓の鼓動や、木もれびなど自然界のあらゆるところに存在することが分かっています。
でも未だに発生メカニズムまでは解明されていないようですね。癒しの効果については炎を見ているだけで、間違いなく感じることが出来るのですが。
パパーマンがキャンドルランタンをいつも使っているのもそのためなのです。
そろそろ眠くなってきたので、テントに戻ります。
それでは、おやすみなさい。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 焚き火のあとしまつ」の記事をどうぞ。