ガスコンロは強風の吹くキャンプ場仕様で
前回の記事「粕川オートキャンプ場 ガスランタンがドロップダウンする季節」の続きです。
2016年11月12日(土)の夜の話です。
粕川オートキャンプ場は河川敷にある無料のキャンプ場なのですが、特に夜になると強い風が吹くことが多いのです。
昔、このキャンプ場であっくんと小川のロッジシェルターを張って泊まったことがあるのですが、その時はロッジが吹き飛ぶかというほど風が吹き荒れたので、夜中に持ち合わせのペグとロープを全部使って固定した思い出があります。
この粕川の強風はかなり手ごわくて、オープンタープの下なんかでは風対策をしないとガスコンロを使用することが難しい時もあります。
特に炊飯時に風が強いと、炎が風に流されて火力が弱くなり、炊飯が失敗したりすることもしばしばです。
そこでパパーマンは、少し前のキャンプからプリムスのイータパワー君を導入しています。
写真の様にバーナーの周りに風防がついているので、風には強い印象です。今のところ強風でも、困ったことはありません。
そして、このイータパワー君を使っていて驚いたのは、ガスの使用量がとても少なくなったことです。これは結構いいコンロかもしれません。
炊飯をはじめました。イータパワー君の説明書には専用の鍋以外は使わないで下さいと書いていましたが、ごはんクッカーを使っています。
もしかすると燃焼状態が悪くなるのかも知れませんが、オープンタープの下は完全に屋外なので一酸化炭素中毒の心配がないため、大丈夫かなと思って使っています。これは自己責任ですが。
さて、イータパワー君でうまくご飯が炊けました。早速、卵かけごはんをいただきました。
キャンプで夕食代を節約するには湯豆腐
今晩のメニューは湯豆腐です、具は豆腐と生シイタケだけのシンプルな料理です。
前回のキャンプでおでんを作ったところ、意外にお金がかかってしまったので、今回は湯豆腐で節約することにしました。湯豆腐は安くていいです。
お豆腐をポン酢ともみじおろしで食べると、これはたまりませんね。その上、もみじおろしを食べると体が温まって寒い時にはいいです。
パパーマン、いつもこの湯豆腐を食べると翌日は体調が良くなります。お肉とか、あまり食べないほうがいいのかもしれません。
お腹がいっぱいになったら、チェアを2つ合わせてオットマンにしてリラックスします。
さて、そろそろ薪に火をつけるとしましょう。
今回は、この辺で。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 ただ焚き火をするだけで」の記事をどうぞ。