今回は、手動式と電動式のポンプ特徴をふまえ、コールマン リチャージャブルクイックポンプの紹介をします。エアーベットの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
エアーベットのバルブへノズルをこの様に差し込みます。
写真では分かりにくいのですが、バルブをうまく開けないと空気が全く入りませんので注意が必要です。
パパーマンが一番初めに空気を入れようとした時は、空気が全然入っていかないので故障かと勘違いしました。
電動式のリチャージャブルクイックポンプ(左)と、手動式のデュアルアクションクイックポンプ(右)を並べると、こんな感じです。
リチャージャブルクイックポンプだと、ずいぶんコンパクトになるのが分かると思います。
デュアルアクションクイックポンプは、ホースの部分が潰れないように車に積載しないといけないので、そういった意味でも気を使います。
目次
手動ポンプからリチャージャブルクイックポンプへ
夏はコットの上で寝ているパパーマンですが、コットは冬は寒いので断熱性を重視してマット系に切り替えています。 そのマット、昨シーズンまでインフレータブルマットを使用していたのですが、サイズUPと寝心地の向上のため今シーズンからエアーベットに替えました。 エアーベットを膨らませるには空気を充填するエアーポンプが必要です。 パパーマンは最初、手動式のエアーポンプを購入し苦労した為、コールマンのリチャージャブルクイックポンプを続けて買いました。 この電動式ポンプを使うようになり、空気入れ作業の重労働から解放されて、今はとても助かっています。
コールマン リチャージャブルクイックポンプの主な仕様
- 充電できるバッテリータイプ。使用時間約20分
- 注入&排出が可能
- 生産国:中国
- サイズ:約20×10×11(h)cm
- 重量:約1.5kg
- 材質:ABS、他
- 使用電源:AC電源充電式バッテリー
- 付属品:AC電源アダプター、ダブルロックバルブアダプター、ミニダブルロックアダプター、ピンチバルブアダプター
- 空気入れ作業が楽です
- コンパクトです思ったより価格も高くない
- 作業時間が圧倒的に短いです
手動式のポンプと比べたデメリットです
- 使用時の音が大きいので気を使う
- 充電が必要
- エアーベットが固くならない


コールマン デュアルアクションクイックポンプとの比較
さて、下の写真は初めに購入した手動式のポンプです。これも同じコールマンの デュアルアクションクイックポンプという製品です。 何故手動式を購入したかといえば、電動式のポンプは空気を入れるときに結構大きな音がするのを知っていたからです。リチャージブルクイックポンプは大きな作動音がする
実際、リチャージャブルクイックポンプは「キーン」という大きな音がしますよ。手動式も全くの無音ではないのですが、 リチャージャブルクイックポンプに比べるとはるかに静かです。 リチャージャブルクイックポンプを使ってエアーベットを膨らませるタイミングは、まだ明るいうちにしましょう。(笑)デュアルアクションクイックポンプは体力が無いと使いこなせない
ところが手動式ポンプを使ってみて分かったのは体力が必要なことです。 パパーマンはツインサイズのエアーベットを使っているのですが、エアーをフル充填するにはピストンを120回も往復させないといけません。 それはもう毎回、空気入れ作業の途中でゼーゼー息切れをして休んでいましたから。(笑) それに比べて リチャージャブルクイックポンプなら30秒ほどで空気が充填できるのです。もう手動式に比べたら、魔法の道具といっていいくらい。 でも手動のデュアルアクションクイックポンプにもいい点がありますよ。エアーベットを固めに膨らませたい場合、電動式ではちょっとパワー不足なのです。 そんなニーズがあれば手動式に軍配が上がります。体力に自信のある方で、ベットは固めが好きな方は手動を選ぶのも一考かと。
デュアルアクションクイックポンプはサイズが大きい
手動の デュアルアクションクイックポンプの注意点をもう一つだけ。これは思ったより大きいです。小さい消火器くらいのイメージです。 メジャーで測ると長さは45cmありました。

コールマン リチャージャブルクイックポンプのまとめ
手動式vs電動式のメリット、デメリットをまとめました。手動式のポンプと比べた利点です
- 空気入れ作業が楽です
- コンパクトです思ったより価格も高くない
- 作業時間が圧倒的に短いです
手動式のポンプと比べたデメリットです
- 使用時の音が大きいので気を使う
- 充電が必要
- エアーベットが固くならない