美瑛の丘の風景
2015年8月10日(月)11:00
美瑛の丘めぐりは、まだまだ続きます。
親子の木
写真は親子の木です。この角度からはわかりにくいのですが、かしわの木が3本立っています。
同じ位置から、広角のレンズで見るとこんなかんじ
空には、厚い雲が。。。。(晴れたら最高なのですが。)
セブンスターの木
続いて、センブンスターの木です。
これも、かしわの木ですね。この木は昭和51年の観光タバコ「セブンスター」のパッケージに採用され有名になりました。
ここにも大きな駐車場があり、観光客が続々とやってきます。僕もちょっと休憩をすることにしました。
美瑛の観光をしていて気づいたのは、中国人の旅行客の方がとても多いことです。この季節は日本人より多いのではないかと感じるくらいです。
昔は観光地にある標識の文字は日本語+英語くらいでしたが、今は日本語と中国語で、英語はあったりなかったりです。
しょっぱいじゃがバター
少しお腹が空いてきたので、何か買おうかと近くにあった売店に入りました。店には売り場におばちゃんが一人座っていて。
朝から、お客さんが次々と訪れるせいか、完全に目をつぶって居眠りをしていました。きっとお疲れだったのだと思います。
眠りからおこすのは、かわいそうだったけど、やっぱりお腹が空いていたのでジャガバターが食べたくなり
「あのー、大丈夫ですか。」
と小さい声で聞いたら、驚いたように「大丈夫ですよ。」と言ってとび起き、
「何にしますか」と尋ねてきました。
おばちゃんが作ってくれたジャガバター。まだ寝起きで自分の手がいうことを聞かないせいなのか、塩をめちゃくちゃふりかけられてしまい食べるとしょっぱい味でした。
でも、おかげで僕も少し眠かったのですが食べたらシャキッとしてきました。この味は思い出と共にいつまでも忘れないことでしょう。
五稜の丘
ここからは、五稜の丘の写真です。
ここは美瑛でもマイナーなところで、この日は観光客は一人も見ませんでした。とても静かなところで、美瑛に寄ったら、僕はいつもここに来ます。
空はくもりなので景色はあまりいいとはいえませんが、壮大な風景はかわりません。
ムーブ君の写真も撮ってやろう。
丘の向こうへ、GO!
名もない一本の木。この木をみたくて、ここまできました。
その昔、ミッチーがオートバイの免許を取り二人でオートバイに乗ってこの道を走ったことがあります。
砂利道を、どんどん走っていきます。
これも名もない一本の木 特徴のある姿をしているので、印象に残ります。
12時を過ぎたので、そろそろ昼ごはんにしようと国道452線を美瑛の町に向かって走っていたらみつけた無人販売所。
トマト3個で100円でした。一袋、お買い上げ。
途中で偶然にも、親子の木をまたみつけました。ここから見ると、真ん中に子供の木があるのが分かりやすいですね。
親子の木を見ていたら、後ろにあった畑が気になり写真を撮りました。
なんだか枝豆のような実がなっていました。想像してみてください。この畑で、どれだけの豆が採れるのでしょう。
美瑛の道の駅で、昼ごはんにします。早起きすると、一日が長いですね。
それではまた。
続きは次回の記事「北海道ソロキャンプの旅その10 美瑛カレーを食べる」をどうぞ。
- 北海道ソロキャンプの旅その1 序章
- 北海道ソロキャンプの旅その2 旅のコンセプト
- 北海道ソロキャンプの旅その3 準備したもの
- 北海道ソロキャンプの旅その4 出発
- 北海道ソロキャンプの旅その5 北海道へ 新日本海フェリーへ乗船
- 北海道ソロキャンプの旅その6 はじめのキャンプ場へ
- 北海道ソロキャンプの旅その7 美瑛の青い池
- 北海道ソロキャンプの旅その8 愛を積む人
- 北海道ソロキャンプの旅その9 五稜の丘へ
- 北海道ソロキャンプの旅その10 美瑛カレーを食べる
- 北海道ソロキャンプの旅その11 上富良野日の出公園オートキャンプ場
- 北海道ソロキャンプの旅その12 キャンプ場は霧の朝
- 北海道ソロキャンプの旅その13 四季彩の丘へ
- 北海道ソロキャンプの旅その14 国設ぬかびら野営場
- 北海道ソロキャンプの旅その15 タウシュベツ橋梁
- 北海道ソロキャンプの旅その16 神の子池
- 北海道ソロキャンプの旅その17 野付半島を探索
- 北海道ソロキャンプの旅その18 根室へ
- 北海道ソロキャンプの旅その19 えりも岬へ
- 北海道ソロキャンプの旅その20 アザラシの王国
- 北海道ソロキャンプの旅その21 さよなら北海道(最終回)