雨降りとテント浸水

前回の記事「プリムスのガスランタンP-573の潔さ」の続きです。

粕川オートキャンプ場 2017年8月6日(日)の朝です。

朝、起きるとポタポタとテントを叩く雨の音が聞こえてきます。「おい、本当かよ」とインナーテントの中で、そんな言葉が思わず口から出そうになりました。これでは、日曜日の朝から雨が降りだした先週の粕川でのキャンプと全く同じじゃないですか。

しかも雨音はいっそう大きく、今日は先週よりも雨が激しく降っているようです。起きた瞬間に、なんだかあきらめモードです。

でも、いつまでもインナーの中の寝床に居ても仕方ないので、前室に出ることにしました。

そして下の写真が、起きて第1歩目。

うーむ、前室が浸水していますね。(汗)

粕川50_浸水

続いてテントの外の様子は、こんな感じです。大きな水たまりが出来ていますね。粕川オートキャンプ場は水はけが悪いので、雨が降ると水たまりができやすいのです。

ただ、粕川に雨が降っているときの状況は何度も経験してわかっているので、このくらいの浸水があることは想定してテントを張っています。

前室部は浸水していますが、肝心の寝室部分は少し土地の高い場所に位置するようにレイアウトを決めていますので、水たまりもなく浸水については全然心配ありませんでした。

粕川50_水たまり

やっと雨が上がってきました。下の写真は、いつもの山の方です。

粕川50_雨上がり

蒸し暑さ最大

お昼頃、なんと陽ざしが出てきました。雨の後は一気に晴れです。このぶんだと、今日は乾燥撤収が出来るかもしれませんね。

それにしても、テントの前室部の温度が35℃まで上がってきました。これではとても蒸し暑くてたまりません。

粕川50_35℃

西の方には、青空が広がっていました。

粕川50_晴れ

テントも、だいぶ乾いてきたかな。

粕川50_晴れの中のテント

流水麺でひんやりソーメンをたべる

お昼ご飯は、夏のキャンプでは定番の「流水麺」です。水で麺をほぐすだけで食べられるのが便利な麺です。

粕川50_流水麺

では、クーラーボックスの中で一晩冷やされたそうめんをいただきます。

粕川50_昼ごはん

今回は、このへんで。

続きは次回「夏の空と川の風景」をどうぞ。

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