天気が崩れる前にキャンプ場の探索に出かける

前回の記事「粕川オートキャンプ場 ご飯に肉じゃが」の続きです。

1月22日(日)の朝です。

目が覚めたら、8時を大分過ぎていました。いつもなら子供の声なんかで目が覚めるのですが、今日は人も少なくて、静かな朝でしたから少し寝坊をしてしまいました。

テントから外に出ると、西の山の方の上にはどんよりとした暗雲がかかっていました。

幸いなことに風は山に向かって吹いているので、雪はまだこちらにはやってこないようです。

さて雪以外には何も見えなくなってしまったキャンプ場に、何かを見つけに散歩に出かけました。

粕川37_朝が来ました

カワガラス君は朝から冷たい川の中に顔を沈め、食べ物をずっと探している様子です。

時々、縄張りに入ってきた同じカワガラスを追いかけている姿もみられました。

鳥は自由気ままな生活をしていると思われがちですが、カワガラス君を見ていると自然の中で生きていくのも大変だなって思ってしまいます。

粕川37_カワガラス君

こちらはセグロセキレイ君です。雪が解けている地面を、エサを探して歩き回っていました。こんな所に、何か昆虫が隠れているのかな。

粕川37_セグロセキレイ1

不思議な足跡をみつけた

テントの横でみつけた足跡です。人間の足跡じゃない感じなのですが、いったい何者でしょうか?

犬、狸、鹿、それとも酔っ払い・・・妄想が膨らみますね。(笑)

粕川37_あしあと

昨日よりは雪が解けて、地面が表れてきていますね。

いつもなら朝方からキャンプ場にやってきてテントやタープを立てる人も結構いるのですが、この日はキャンプ場にやってきてはすぐにUターンして帰って行かれる方が多いようでした。

やはりこの残雪と、これから崩れる天気予報のせいでしょうか。

泊まりの人達も早々にテントを片付けてしまい、人が徐々に少なくなってきました。

粕川37_雪は溶けた

お茶漬けは最高の食べ物かもしれない

朝ご飯は定番のお茶漬けでした。永谷園のさけ茶漬けです。

粕川37_お茶漬け

そして昨晩の肉じゃがの残りをいただきました。

粕川37_肉じゃがの残り

11時頃になると、突然空模様が怪しくなってきました。周囲も暗くなり迫力が出てきましたね。パパーマンが急いでテントを片付け終わったころ、雪がちらついてきました。

うーん、ちょっと予定が早くなってしまった様ですね。

粕川37_小雪がちらついて

今回はこのへんで。

続きは次回「粕川オートキャンプ場 雪が降りはじめたキャンプ場で最後に乾燥撤収はできたか」の記事をどうぞ。

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