白いダイサギとシロサギの違い
12月16日(土)の午前中、近所の公園に行くと下の写真の大きなサギがいました。前にもこの公園で同じ鳥を見かけたことがあるのですが、とても大きな鳥なのです。この小さな公園にいる姿には不釣り合いなくらいの大きさを感じます。
パパーマンは、この鳥の名前をシロサギというものとばっかり思っていましたが、シロサギというのは実は鳥の名前では無くて、種類に関係なく白い色をしたサギのことをシロサギと呼んでいるだけだそうです。
調べると、この鳥はサギの仲間では最大級のダイサギということがわかりました。
このダイサギ君はかなり用心深くて、近づこうとするとすぐに飛んで逃げて行ってしまいます。
ダイサギの飛行姿勢は変わる
なぜか、飛んでいる時に口を開けています。気づきませんでしたが、もしかして鳴いていたのかもしれません。
飛び始めた時より、首が少しずつ折りたたまれていきました。
首がS字になってきましたね。
さっきと同じ鳥とは思えないくらいに、全体がコンパクトになりました。
首を折りたたむと空気抵抗が減るのか、それとも重心が安定するのか?何か理由があるのでしょうね。
こうして飛んでいる姿は、格好いいですね。
池で何か獲物を探しているのか
大きく移動して池の中に着地しました。カワセミがよく来る池なので、ここで小魚を探すつもりなのかもしれませんね。
それでは、今回はこのへんで。