コールマンのエアベットの寝心地は良かったか
前回の記事「粕川オートキャンプ場 醤油ちゃんこ鍋をひたすら食べる夜」の続きです。
12月4日の朝になりました。
昨晩は初投入のエアベットのおかげで寝心地はとても良かったのですが、朝は天気が良いせいか寒さを感じましたね。
寝袋の上に毛布を掛けて寝ていたのですが、毛布の表面がびっしょりと濡れていました。
これは体から出た水分(水蒸気)が毛布の表面で結露したものです。またエアベットは蒸気を通さないので寝袋とエアベットの間で結露が起きて、エアベットの上も濡れていました。
コットン生地の寝袋は水に濡れると保温力が落ちるので、今朝は結露の影響もあって寒く感じたのかもしれませんね。ここは、もう少し工夫が必要みたいです。
朝のおつとめ
朝起きると日の出を見て、それから早速朝食の支度です。
何を作っているかは、もうお分かりだと思います。
そうなんです。
昨晩の残りのちゃんこ鍋ですね。
このちゃんこ鍋は旨いです。
って、本当のことを言うと朝もお腹が空いてないのですが、(笑)
ここで食べとかなきゃって思いまして、朝から頑張りました。
もうみなさんも鍋の写真を見たくないと思いますので、この写真限りとしますが、結局午後撤収する直前まで、ずぅーと鍋を食べ続けていました。(泣)
カワガラスが冷たい粕川に潜るとき
さて、カワガラス君の観察です。
この日、カワガラスは目の前で4羽以上見ることが出来ました。
中にはカップルになっているカワガラスも居ましたね。2羽が一緒に飛んでいました。
カワガラスはシルエットがずんぐりむっくりなので小鳥という感じではありません。全長は20cmを少し超えるくらいです。見ていると、時々水の中に潜って姿を消し、しばらくして岩の上にとまってまた姿をみせます。今は休憩中ですね。
水に潜って食べ物を探していると想像するのですが、実際に何かを食べているところはパパーマンは見たことがありません。
そこで学研の鳥の図鑑で調べてみると、水に潜ってカワゲラの幼虫や小魚を食べていると書いてありました。
陸地こそ虫の数も少なくなりましたが、水の中には水棲昆虫がまだ豊富にいるのかもしれませんね。
下の写真は、カワガラスが飛行しているところです。飛ぶときは低空を真っ直ぐに飛んでいることが多い様でした。
カワガラスは、こんなふうに水の中にちょこんと飛び出している石の上にとまっているいることが多いですね。
そして水の中にちゃぽんとダイブしました。水に入る瞬間にカメラのシャッターを押しても、撮れるのは水の波紋ばかりです。入る瞬間を撮影するのは難しいですね。
水の中から頭だけ見えます。冷たい水に潜って見るからに寒そうです。
カワガラスは本当に野生のたくましさを感じさせてくれる鳥です。この鳥は冬の間ずっと見られるのですが、どんな寒いときも水の中に飛び込んでいるのですよ。自分も頑張らなきゃと思ったりしますね。
それでは、このへんで。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 12月初めに見る菜の花」の記事をどうぞ。