前回の記事「キャンプで作る秋の焼きサンマはこれでOKです」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2018年11月3日(土)の夜、食事が終わってホッと一息中。
目次
キャンプの夜にハリケーンランタンの誘惑
今回のキャンプで楽しみにしていたのが、ハリケーンランタンを使うことでした。ランタンについてはこれまでガスランタン、LEDランタン、キャンドルランタンと何個も使ってきたので、もう新しく買う買い足す必要は全くないのですが、最近キャンプをしていたらハリケーンランタンをテント内照明にされていた方をお見かけし、そのあかりの雰囲気の良さにすっかりやられてしまったのです。(笑)
ハリケーンランタンの薄暗いあかりは食事や読書をする時に照度がもの足りないと感じるかもしれませんが、そこはLEDランタンを併用すれば大丈夫だと思うのです。それよりも、このハリケーンランタンの雰囲気に代わるあかりを探す方が難しいです。
というわけで、まずはじめにハリケーンランタンを買ってしまったことを肯定してみました。(笑)
今回持ってきたランタンはDIETZ78 黒金です。黒金カラーの実物を見た感じは渋くてとても満足しましたが、あとは使ってみてどうかですね。ここからは点火するまでに想ったことを書いてみます。( ..)φメモメモ
使い方については”考えるな感じろ”ですね
パパーマンはこのデイツ78をアマゾンに出店されている”銀の船”というショップから購入しました。するとこのショップさんの日本語説明書ががついてきたのですが、これは初心者の自分にとってとてもありがたいおまけでした。
「ふむふむ・・・ほうほう・・・。」 (; ・`д・´)
ハリケーンランタンを今まで使ったことが無かったので、いくら説明を読んでも100%理解することは難しかったのですが、そこは実物が目の前にあるので使ってみて考えればいいかなと思いながら先に進みました。
ランタンの芯の形状はこれでいいのか?
ランタンの芯を使う前にカットするみたいですが、先端を台形にするのか円くするのか悩みながら、ビクトリノックスのハサミでチョキチョキ切っていきました。最終的に台形にも円にも見える形状になりましたのでこれで良しとしました。(;^ω^)
燃料キャップをグルグル回して開けました。注ぎ口が小さくて、まるでおもちゃみたいですね。
燃料にはパラフィンオイルを使いました
今日出かけるときに近所のホームセンターに寄ったら、このパラフィンオイルが置いてあったので購入しました。1Lサイズで1600円。灯油も使えるのでしょうけど、あの臭いがどうも苦手なんですよね。車の中で灯油を漏らすと臭いで頭が痛くなってしまいます。
穴がとても小さいので、こぼさないように慎重に燃料を補給していきます。
芯が燃料を十分吸い込んでから点火するようなことが説明書に書かれていましたが、吸われているかどうか見ていてもよく分かりません。
1分間待てばいいのか、1時間待てばいいのか・・・分からないので、とりあえず点火しました。(笑)
すると下の写真の様に何故かホヤが白く曇ってしまいました。大丈夫かなと心配しながらバルブを開けたり閉めたりして火の大きさを調整してやりました。
すぐにホヤは透明になりました。
なんだか、いい雰囲気です。
パラフィンオイルを使っているせいかススは全く出ないようです。
イメージしていたよりもずっと明るかったです。
良い雰囲気にもう一台欲しくなりました
これは良いランタンですね。使ってみるとハリケーンランタンを何個も持っている方の気持ちが少し分かる気がしました。
自分も、もう一つ欲しくなりましたから。(笑)
「これはランタン沼にはまったのか・・・。」
今回はこのへんで。
続きは次回をどうぞ。