こんにちは、ochanです。
DODのソロソウルウォウウォウというソロキャンプにぴったりなシェルター型テントを使い始めて1カ月くらい経ちます。
使いやすいテントとは、広すぎず、狭すぎず、ちょどよいサイズ感をもったテントだと僕は常々思っていますが、このウォウウォウのサイズはストレスを感じず、かといって広すぎない理想のテントだと感じています。
ところでみなさんも、テントを購入する時には内部のサイズについて必ず一度は考えるのではないかと思います。
そんな時、テントは立体的なモノであるがゆえに内部の広さは図面だけではなかなか分かりにくいのではないでしょうか。
そこで今回は、ソロソウルウォウウォウのテント内の広さ、使った時のサイズ感についてこのテントのご購入をお考えの方に画像で出来るだけお伝えできればと思っています。
またこれまでにソロだけではなくデュオキャンプでも、このウォウウォウを使っていますので、デュオ(2人)で使用した時の感じについても同じ様にみていただければと思います。
この記事がソロソウルウォウウォウ購入検討のご参考になれば幸いです。
それでは、最後までごゆっくりとどうぞ。
目次
ソロソウルウォウウォウのサイズをカタログから検証
まずはソロソウルウォウウォウのサイズをメーカのカタログで見てみましょう。
ウォウウォウのサイズは、幅340cm×奥行き300cm×高さ170cmです。
床が幅340cm×奥行き300cmもある上に4本のポールが四角を支えているので、壁の立ち上がりが垂直に近いことから想像以上の広さを感じます。
コールマンのファミリー用シェルターと比較してみる
ここでコールマンのシェルター「スクリーンキャノピージョイントタープ3」と参考までに比較してみましょう。
高さはコールマンの方がはるかに高いものの、幅と奥行きについてはどちらもほぼ同じサイズです。
コールマンはファミリー用シェルターですから、ウォウウォウはソロ用としては内部の設置スペースが比較的広いテントだということが分かると思います。
- タープサイズ:幅320cm×奥行き340cm×高さ215cm
- 収納時サイズ:約ø23×82cm
ソロキャンプ使用時の広さ
まずはソロキャンプから。
下の写真は、僕がソロキャンプをしている時の内部の様子です。(写真は魚眼レンズで撮影しているので、手前の方が少し大きく見えています。)
いちばん奥にコットとポップアップシェルターテントを入れています。
テーブルを椅子の両側に置き、石油ストーブや、クーラーボックス、その他のキャンプ道具一式を全て置いてもまだまだ余裕があります。
というわけでソロならばストレスフリーなテントですね。
左の方からテントを見るとこんな感じ。
影になって分かりにくいかもしれませんが、ポールより奥にモノを置けるスペースがあるのでかなり入ります。
右の方からテントを見るとこんな感じ。
広さが伝わるでしょうか。
コットは奥のポール間に入るか
ウォウウォウのポール間寸法は200cm。これは同ブランドのワラビーテントをインナーテント代わりにこの2本のポールに吊り下げると丁度良い幅に作られています。
僕はワラビーテントを使わず、アルパインデザインのポップアップメッシュシェルターテント2をコットに載せて使っていますが、このテントの幅が236cmありポール間には収まりません。
そこで下の写真の様にテントをポールの間より少しずらして使っています。写真だと右奥にデッドスペースが出来ることになりますが、あまり気にはなりません。
下の写真はインナーテントを使わずに、200cm幅のコットを置いたところです。
これならば2本のポール間にピッタリと入りますね。
デュオキャンプ使用時の広さ
次にデュオキャンプでソロソウルウォウウォウを使用した時の様子をご覧ください。
テントの両側にコットを入れ、中央奥に石油ストーブ、その前にテーブルを並べ、さらにコールマンのローチェアを入れています。
コットは「ハ」の字に入れて使っています。
この時はチェアとテーブルの間が少し狭く感じましたが、テーブルの奥行きを少し狭いものに変更すれば問題ないと思います。
デュオキャンプでは決して広くはありませんが、ウォウウォウは十分使えます。
まとめ
以上、ソロソウルウォウウォウの幕内サイズ感を画像で見ていただきました。
ソロキャンプでは十分なサイズ、デュオキャンプでも使えるサイズのソロソウルウォウウォウ。
もし購入された際は、テントの中でウォウウォウしましょう。(#^.^#)
DODのソロソウルウォウウォウを初めて張った時の記事はこちら。
その初張りのキャンプ日記はこちらです。ご参考まで!
それでは今回はこのへんで。
みなさん、楽しいキャンプを!