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ピルツ7以降ワンポールテントに進化があったか

最近、久しぶりにモノポールテントのピルツ7をソロキャンプで使ったのですが、設営と撤収の手間が一般的なドーム型のテントに比べて段違いで楽だということを改めて感じました。

過去にピルツ7はソロでかなり使い込んでいたのですが、あれこれと不満を感じたところが出てきて使わなくなってしまったのです。ところがワンポールテントの方もその間にずいぶん進化しているようで、パパーマンは11月上旬にテンマクデザインから発売予定の、PANDA TC(パンダTC)にとても関心があります。

まだ発売されていないので、この記事を書いている時点では実物をみることが出来ないのですが、素材がTCになっていたり、従来のCAMPANDAに比べてサイズが一回り大きくなっている(インナー高さで+20cm)ところが大きな変更点です。従来型のテントは小さくて女性キャンパー向けの様な感じでしたが、これで男性にも使いやすいサイズになったのではと期待しています。

日本でワンポールテントのブームを作ったのは小川キャンパルですが、その小川が作ったピルツ7はソロキャンプ用のワンポールテントの原点だと言ってもいいと思います。そこで今回はピルツ7を使っていて不満だったところが最新のPANDA TCではどう進化しているか見ていきたいと思います。

パンダTC06

PANDA TCのテント形状は使いやすいか

ピルツ7は底面が6角形でした。PANDA TCの正方形に比べると、見た目には格好いいのですが居住性という面では今一つです。これは形状から決まる所が大きいのです。

下の図はピルツ7のハーフインナーのサイズですが、頭と足先のところは280cm取れているように見えます。ところが実質使えるのはテントの中央寄り(ポール側)だけで、これほど大きくは感じられないのです。

実際にテントの中で寝ると、だいたい大人の身長ギリギリくらいでしたね。センターポール寄りに寝てないと頭がテントに触れてしまいます。逆にテントの中央部、ちょうどお腹の部分については横幅があり広く感じるのですが、ここだけ余裕があっても使い道はなかなかありませんでした。

パンダTC07

下の図はPANDA TCです。ハーフインナーの高さはピルツ7と同じ155cmですが、寝場所の形状は長方形なので頭と足先に余裕が出来て、最大長さがピルツ7の280cmに比べ、250cmと小さいのですが、実際は使いやすい形状なので、問題はなさそうです。

PANDA TCの四角形は、使い勝手を考えればとても合理的ですね。

パンダTC04

この写真はPANDA TCのハーフインナー内部です。やはり長方形なので、すっきりしていて使いやすそうです。ロータイプのコットなら、きっと入れられると思います。

パンダTC02

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PANDA TCで夏の暑さはのりきれるか

ピルツ7は冬シーズンは問題ないのですが、夏になるとテントの中は暑くてたまりませんでした。暑さの一番の原因は、出入り口が一か所しかなくテント内の風通しが悪かったことです。その点、PANDA TCはテントの2面が大きく開放できるので、風を良く通すことが出来ますね。これは2つのテントの大きいな違いです。

またPANDA TCは標準でついてくるインナーの設定が全面メッシュの仕様になっています。このことからも夏キャンプの暑さ対策を意識していることがうかがえます。

PANDA TCには暑さ対策としてもう一つ良いポイントがあります。それは素材がTC(ポリコットン)になっていることです。

同じテンマクデザインのサーカスTCやムササビウイングTC焚き火バージョンにもポリコットン素材が使われているのですが、素材が厚いので日光をよく遮ってくれるのです。実際にパパーマンの使っているムササビウイングTC焚き火バージョンは、濃い日影を作ってくれるので、夏はとても重宝していますよ。暑さ対策として、テント生地に使われている素材も進化していると言えますね。

パンダTC01

PANDA TCへタープは連結出来るか

ソロ用のワンポールテントは雨の日になると、テントの構造上、入り口を開けた時に雨が室内に入ってきてしまいます。かといってテントをしめ切ってしまうと、居住空間が意外と狭く活動が制約されてしまいますね。そこで小型のタープを同時に使いたいところです。

この点、ピルツ7には、はじめからピルツウィングなる小型のウィングタープが用意されていました。そのためテントの頂点には、このタープの一端を固定するための輪っかがついていました。パパーマンは、この輪っかを利用してピルツ7にムササビウイングを固定して使っていましたが、この使い方がとても便利でしたね。

ただしテントにタープを連結して使う為にはタープを固定する輪っかがテント側についていることに加えて、風を受けるセンターポールが強風に耐えられるよう丈夫である必要があります。

パンダTC08

ピルツの場合は、センターポールがとても細かったので、強風を受けるとかなりしなっていました。(笑) 壊れる可能性があったので、途中から丈夫なスチール製のポールに交換して使っていました。PANDA TCはセンターポールがアルミ製のΦ20mmと太いものが採用されているようです。この点は、配慮されていると感じられます。(センターポールを使って、タープを張る場合には別売りのスチールポールを推奨されているようです。このポールについてはメーカーサイトをご参照ください。)

次に下の写真はPANDA TCの頂上部分です。ピルツ7と同じように輪っかがついているので、これならタープの連結が出来そうです。

実は従来品のCAMPANDA(TCではない)では、センターポールを利用して設営する小型の専用タープが販売されています。ですので、今回のPANDA TCにも専用タープの販売が将来あるかもしれませんね。

パンダTC03

思った通り、PANDA TC専用のタープが2018年9月に発売される様です。その名もPANDA TC TARPとそのまんまですが。(笑) この専用タープはタープ端を地面にペグダウンできるのが特徴なので、きっと冬の冷たい風を遮る効果や、雨の吹き込みを防ぐ効果が優れていると思います。

これなら、ムササビウイングで不満に感じていた点もスッキリと解消されるかもしれません。

PANDA TC TARP|tent-Mark DESIGNS

テンマクデザインの商品開発は「今のニーズを具現化するもの」「これからのニーズを生み出すもの」の二つです。この二つの開発コンセプトをバランスよくそして皆様が想像する以上の商品を適正な価格でお届けしていきたいと考えております。

ワンポールテントの進化まとめ

これからの寒い季節、ワンポールテントでソロキャンプをする夜には、ロースタイルで焚き火をするのが良く似合いますね。そんな時にもPANDA TCのポリコットン素材なら安心ですね。やはりナイロン素材は収納がコンパクトにはなりますが火には弱いですから。

そしてテントの2面が開放できる風通しの良い構造に加えて、TC素材の遮光性の良さによって暑い季節のキャンプもより快適になっているはずです。ここでも、素材をTCに変えたことは大きな進化だと思います。

ワンポールテントのキャンプは、やはり装備をシンプルにしたキャンプスタイルが似合います。パパーマンはこのPANDA TCにムササビウイングを連結して、夜はユニフレームの薪グリルで暖まりたいなぁ、なんて思っています。なんてこれは妄想で、ムササビウイング以外は持ってないのが現実ですけど。(-_-;)

テンマクデザインのPANDA TCのページへ

パンダTC05

ついにパンダTCを買っちゃいました。パンダTCにご興味がある方はこちらの記事もあわせてどうぞ。

それでは、今回はこのへんで。

 

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