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めちゃもえファイヤーで煙の少ない焚き火を楽しむ

どうも、ochanです。

1年くらい前まで、僕はソロキャンプの時に焚き火をすることをちょっと面倒くさいなと思うことがあったのですが、今はキャンプで焚火をするのが楽しみで仕方ありません。

焚き火をよくするようになって、少しずつ所有するキャンプ道具の中で数が増えてきたのが焚き火台なんです。

直火OKのキャンプ場ではない限り、焚き火には焚き火台というアイテムが必要になりますが、最近の焚き火台は進化がすごくて、新しいデザインの焚き火台が次々と発売されています。

その進化した焚き火台の一つが、今回ご紹介するDODの「めちゃもえファイヤー」です。

このめちゃもえファイヤーには2次燃焼を起こす特殊な機構がついていて、薪が燃える時に出る煙の発生を通常の焚き火台に比べて抑えてくれるのがメリットです。

「煙が少ない焚き火台って画期的じゃないですか?」

というのも、きっと焚き火をした経験のある方のほとんどが、白い煙に巻かれ目が痛くなったり、涙を流した経験があるはずで、この焚き火台を使えばそんなマイナスポイントがほぼ無くなるからです。

これなら寒い時に火に近づいて体を暖めているときも、仲間と焚き火台を囲んで楽しんでいるときも、あの白い煙から逃げることがほぼ無くなるはずなのですよ。

今回の記事ではキャンプで少し人と違った焚き火台を使いたい方、丈夫な作りの焚き火台が欲しい方、そして焚き火は好きだけど煙がどうもねー、という方のためにめっちゃもえファイヤーの紹介をします。

焚き火台の細部の作りや、キャンプでの実際に使ってみて本当に煙が出なかったか確認した結果についてもお話しますので、最後までごゆっくりと見ていってください。

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めちゃもえファイヤーの主な仕様

はじめに、この製品の仕様から見ていきましょう。

このめちゃもえファイヤーは折りたたみ式の焚き火台ではなく、収納ケースからとり出してそのまま使えるタイプです。

本体がステンレス製なので、使っているうちに熱で少しずつ焼けて味が出てきますよ。

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本体の真ん中にDODのうさぎマークがついています。

僕はずっとDODのマークが何故ウサギになったのか?と不思議に思っていましたが、ウサギの持つ親近感や俊敏性がDODのコンセプトにあっているからだそうです。

みなさんはイメージと合いましたか?

焚き火台サイズ (約)W43×D14×H24cm
※取っ手を含まず
テーブルサイズ (約)W45×D16.5×H13cm
収納サイズ (約)W45×D19×H25cm
重量(付属品含む) (約)7.7kg
材質 本体:ステンレススチール
テーブル:スチール(高耐熱塗装) 
付属品 テーブル、キャリーバッグ

ステンレス製の丈夫な焚き火台

本体がステンレス鋼で全て出来ていることから、熱により表面は焼けてきますが、錆をおさえてずっと気持ちよく使えるはずです。

また、そのステンレス鋼もしっかりとした厚みがあり、使っているうちにとても丈夫な造作になっていることに気づきました。

製品を手に取って、これがDODの品質なのかと正直言って驚きました。価格はけして安くはないのですが、長持ちしそうなのでそれだけの価値は十分あると思います。

注意するポイントとして、丈夫な作りの反面で重量が7.7kgとそれなりに重いことがあげられます。車で移動される方は重さについてはあまり気にならないと思いますが、この重量は移動手段を選びますね。

2次燃焼を起こす特殊な構造

めちゃもえファイヤーの一番の特色である2次燃焼の仕組みについてみていきましょう。

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1次燃焼と2次燃焼をおこす焚き火台の構造

この焚き火台は2次燃焼の機構を取り入れることで、燃焼効率を高めて(未燃分が少なくなって)います。

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焚き火台の底部では床面から取り込まれた1次空気によって1次燃焼を起こします。

このときに燃え残った未燃のガス成分(煙)は、さらに焚き火台の出口部の穴から吹き出す2次燃焼空気により2次燃焼を起こし、ほとんどの未燃ガスが燃えつくされる仕掛けになっています。

本体の壁面内部は空気の通る層になっており、2次燃焼空気が噴き出す仕組みは、本体の壁面が加熱されることによって層内に生じる上昇気流を利用しているものです。

2次燃焼

上図はDODのHPより引用。

1次燃焼空気の取り込み

焚き火台の底に山形のプレートが見えますが、この両側から空気が上がってきます。この山形プレートの下には取り外しの出来る灰受けがあるだけです。

底の部分

山型プレートの上に穴の開いたロストルをセットしたところ。

この焚き火台は本体を筒状にすることで、外から自由に空気が焚き火台入らない構造になっています。

1次燃焼空気はコントロールされて、焚火台の底面からのみ入ってくるのがわかりますね。

このため普通の焚き火台にくらべるとロストルの穴も大きく、1次空気が大量に取り込めるデザインになっているようです。

ロストル

2次燃焼空気の取り込み

焚き火台のサイドの下に四角い穴が開いています。(ここは下からのぞかないと見えませんね。)こおから2次燃焼空気が取り込まれます。

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焚き火台の壁の一番上部に穴が並んでいますが、ここが2次燃焼空気の吹き出し口です。

ここから先ほどの四角い穴から入ってきた空気が壁の中で温められて上昇流とり出てくるというわけ。

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細部の作りを見てみよう

それでは、めちゃもえファイヤーを使っていて気になった細部についてみていきましょう。

薪のサイズにちょうど良い焚き火台の間口

焚き火台の長手の間口サイズは約42cmです。

僕がホームセンターで購入している一般的な薪の長さはだいたい35cm以下ですから、この焚き火台を使っていて売られている薪が入らないことはまずないと思います。

めちゃもえファイヤーの長さ

下の写真は、実際にホームセンターで売られていた薪を入れたところです。

薪の長さにプラスして燃焼スペースが十分とられており、市販の薪を使うなら問題ありません。

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簡単に取り外せる灰受け

焚き火台の下部にはステンレスの灰受けがついていて、焚火をした後はこの部分を本体より取り外して灰を捨てるだけです。

キャンプ場で少し離れた灰捨て場に灰を捨てる時などは、この灰受けだけを持っていけばいいわけです。これはかなり便利に使えます。

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しっかりとしたハンドル

側面には持ちやすく、プレス成形されたつくりの良いハンドルが両側についています。

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付属のテーブルで地面から焚火を遠ざける

めちゃもえファイヤーには本体をのせるスチール製の小型テーブルがセットになっています。テーブルには黒い耐熱塗料が塗られているので焚き火台を載せても大丈夫です。

また、テーブルには可動部がないので丈夫な作りになっています。

このテーブルの上で焚火をすることで、地面へ焚き火の熱の影響を与えにくいというわけです。

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収納について

収納ケースに入れる時は、テーブルを本体の上に載せてやります。

テーブルの脚の部分が折りたたみ式になっていないのはこのためです。

これといった組み立て作業が要らないので楽です。

めちゃもえファイヤーの収納

このまま丸ごと収納ケースに入れて、上部のファスナーを閉めるだけで収納完了です。

収納

実際にキャンプで使ってみたら

それでは、ソロキャンプで何度かこの焚き火台を使ってみましたので、ここではその使い勝手についてお話したいと思います。

ソロキャンプの夜とめちゃもえファイヤー

煙は本当に少なくなったか?

薪に火をつけてしばらくは、普通の焚き火台と同じように白い煙が出ます。

「ええっ、やっぱり煙出るの?」とここで驚かれる方もいらしたかも知れませんが、その心配はご無用です。

煙が出る原因は最初はまだ2次燃焼空気が温まらず、空気が出口部の穴から吹き出してきていないためです。

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しばらくして火力が安定すると、下の写真の様にちゃんと白い煙が見えなくなりました。

このあと、火力が弱った時に薪をくべると一時的に煙が出てくることがありましたが、これくらいの火力をずっとキープしておけば煙が出てくることはありませんでした。

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この焚き火台を使って煙を抑えたい場合は、薪をくべるときに注意する点が一つあります。

これはとても当たり前のことですが、2次燃焼の空気出口の穴の高さより上で薪が燃えているときは、普通に煙が出ます。

薪をくべる時はどんどん薪が積み重なって焚き火台の上から出ない様に、前に投入した薪が燃えてある程度小さくなってから入れるようにしましょう。

薪の入れ方にコツあり

これなら焚き火で薪が爆ぜるのが怖くなくなる

乾いていない薪を使って焚き火をしていると、「バチッ!」という大きな破裂音とともに、火の粉が弾かれて飛んでくることがあります。

めちゃもファイヤーは2次燃焼が出来る焚き火台だけあって側面はすべて高い壁で覆われているのですが、この壁がバリアになってくれるおかげで内部で薪が爆ぜても外にまで火の粉が飛んでくることがめったにないことが使っていてわかりました。

煙が少ないうえに薪の爆ぜるのがあまり気にならない焚き火台なので、焚火台に近づいて暖をとったり、調理をする時に大きなメリットがあるといってもいいですね。

ひるがの高原01_31

なんといっても豪快な炎を楽しめる焚き火台

この「めちゃもえファイヤー」、その名前の通り本気を出せばめちゃもえるのですよ。

焚き火台の中に一度に入れられる薪は2、3本と限られているのですが、それでも大きな炎で燃える焚き火を楽しむことが出来るのがこの焚き火台の真骨頂です。

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灰の後片付け

灰の処理をする時はまず底部にあるロストルを取り出し、本体の中にたまっている灰を棒などでつついて全て最下段の灰受けまで落としてやります。

その後、灰受けを外すと下の写真のように灰がすべて灰受けの中にたまっていますので、このまま捨てればいいわけです。

この作業はとても簡単でした。

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めちゃもえファイヤーで調理をする

めちゃもえファイヤーは間口が細長い長方形をしているので、比較的調理器具を置きやすい形状になっていると思います。

ただし焚火台の間口は約11cmなので、小型の鍋などをのせる時は少し注意が必要ですね。

めちゃもえファイヤーの幅

下の写真はユニフレームの6インチダッチオーブンをのせた状態ですが、これだと焚き火台のフチへのダッチオーブンの底面の掛かりが浅くて不安定な状態になってしまいます。

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小型の鍋などをのせる時は不安定になりますので五徳代わりになるものが必要になりますね。

調理するにはゴトクになるものが欲しい

焚き火台にコッヘルやケトルを安定した状態で載せるには五徳が必要になるのですが、このDODのめえちゃもえファイヤーにはオプションの販売がありません。

そこで僕は代用品として焼き網を使っています。

この焼き網は、イワタニの炉端焼き器炙りや用の焼き網です。炉端焼き器はずっと使っていますが、この焼き網はとても丈夫なのです。

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というわけで、先ほどのダッチオーブン6インチスーパーディープを網にのせてみました。

強度的にも問題なく使えます。

網が一つあれば、この焚き火台を使って調理が十分できますよ。

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まとめ

この焚き火台の特長についてまとめます。

  • 2次燃焼方式で炎の煙が少ない。
  • 薪が爆ぜても焚き火台から外へ火の粉が飛び出しにくい。
  • 本体はステンレス製で丈夫な作り。
  • 灰受けのトレイが取り外し式になっていて灰を捨てる時に便利。
  • ゴトクになる焼き網などを使えばコッヘルなどで調理も可能。
  • 専用テーブルで地面から焚き火台を離すことで地面を痛めにくい。

 

最後になりましたが、このDODのめちゃもえファイヤー、

焚き火を近くに置いて楽しみたい方や、小さい子供がいるキャンプで特におすすめです。

クオーレふれあいの里09

それでは、今回はこのへんで。

みなさん、楽しいキャンプを!

 

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