フライパンを使いこなすには必ずフタが必要です
少し前に「ユニフレーム山フライパンの深型が使いやすい理由」で紹介したお気に入りのフライパンですが、フライパンには、やはり蓋が必要なのは言うまでもありませんね。
ところが山フライパン深型を買っても蓋がついていません。その代わり、調べるとユニフレームから「山リッドSUS」というステンレス製の蓋が別売りで出ていました。
ところが、この山リッドSUSは定価で1500円なのです。うーん、専用品だけあって蓋といってもいいお値段しますね。(汗)
このままでは、ユニフレームの沼に沈んでいく気がしたパパーマン。そこで100均で山フライパン深型の蓋の代用品を探したのです。
すると、「あ、ありましたよ!使えそうなフタがっ。」
見つけたのは雪平鍋用蓋16・18cmです。なんと100円なのにステンレス製ですよ。山フライパンのサイズは17cmなので、きっといけるのではないかと思ったのです。
山フライパンに100均の蓋をのせると良い感じでした
山フライパンに早速のせてみると、ちょっと大きめですが十分使えますね。フタはぴったりとフライパンに固定されているわけではありませんが、このくらいは問題ないでしょう。
蓋の裏側はこんな感じです。この凹凸にうまくコッヘルや鍋がひっかかれば使えるわけです。
100均リッドは山フライパンの専用品ではなく汎用品なので、試してみると手持ちのごはんクッカープラスのコッヘルセットにも応用が出来ましたね。
ごはんクッカープラスには蓋が一つしかなかったので、これ一つ持っていればかなり便利になります。
蓋の取っ手の出っ張りが気になるので改造した
この100均リッドですが、少し残念なのは取っ手(つまみ)の部分が大きいことです。大きいと持ちやすいのだけど、スタッキングするとかさばるのが難点です。
そもそもアウトドア用品では無いので仕方ないのですが、なんとかならないものかと化粧ナットをホームセンターで買ってきました。
取り付け完了です。2/3くらいの高さになりましたよ。取っ手を裏側に取り付ければ、ほぼ取っ手の出っ張りはなくなるのですが、その状態でフライパンへ載せると不安定になるのでやめました。
他のコッヘルにも使えて、意外に便利な100均リッドでした。これからしばらく使っていこうと思っています。
今回はこのへんで。
それでは、また。