屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第十一話 久住高原オートビレッジ
久住高原オートビレッジと基地とする

こんにちは、ochanです。

前回の記事「屋久島&九州ふたりキャンプ旅2023第十話 薩摩富士と日の出」の続きです。

前回の記事では書いていませんが、昨晩到着したのは大分県の久住高原にある久住高原オートビレッジというキャンプ場。

このオートビレッジには以前家族旅行でコテージの方に泊まったことがあって、その時からこのキャンプ場にいつか泊まってみたいと思っていたのです。

その時に入ったこのオートビレッジにある満点望温泉という露天風呂(2023年10月現在、600円/人)からの景色もまた最高。

温泉から見た目の前に広がる草原の大パノラマとその向こうに夕日が沈む風景が忘れられなくて、今回の旅を計画しているときに絶対に泊まろうと思ったわけです。

さて、今日はこの久住高原オートビレッジを周辺観光の拠点にして、このあたりを巡ろうと思います。

それでは最後までごゆっくりとどうぞ。

久住高原オートビレッジの日曜日の朝

2023年10月29日(日) 大分県竹田市久住町にある久住高原オートビレッジの朝。

この日で今年ちょうど47泊目のキャンプとなります。

日曜日の朝のキャンプ場とあって、たくさんのキャンパーさんが活動していて活気を感じます。

久住高原の朝

天気ヨシ!

それではテントをこのままにして久住高原オートビレッジを出発します。

久住高原

釈迦の涅槃の大観峰へ

はじめに目指したのは大観峰。

正面に見える山の稜線が釈迦の涅槃像に見えることで有名な観光スポットです。

ここには何度も来ていますが、こんな天気の良い日は今回が初めてかもしれません。

山との間に見えるのが阿蘇市の町になります。

釈迦の涅槃

日曜日なので、この展望台にやってくる方もたくさんいました。

それにしてもいい眺めです。

大観峰

展望台から駐車場におりていると、遠くにマリオがベンチに座っているのを発見。

一人で何をしていたのだろう。

マリオを発見

駐車場近くの売店でソフトクリームを買い、店内のベンチに座ってミッチーと二人で食べてました。

おやつ

草千里ヶ浜は枯草の季節

次は大観峰から阿蘇山に向かって出発!

この辺りの道は気持ちの良いワインディングが続く運転していて楽しい道です。

道の周りには牧場が多く、車を停めて景色を眺めたりしていました。

牧草地に藁ロールが転がっている風景はまるで北海道みたい。

わらロール

このあたりでは肉牛として赤牛が有名です。

その赤牛が道路わきに放牧されていました。

赤牛

牛の向こうに見える山がまるで壁のようにそびえ立っているのがいる様子が分かります。

これが阿蘇の外輪山ですね。

カルデラ

有名な米塚を通過。

米塚

草千里ヶ浜までやってきたところで昼食にしました。

douce Nucca(ドゥース ヌッカ)というレストランに入って赤牛のビーフカレーを注文。

これが、今回の旅で一番美味しかった食べ物でした。

赤牛は旨いですね。

ビーフカレー

そして草千里ヶ浜を散歩。

ここは夏になると緑の草原になる場所ですが、今は枯草が広がっています。

草千里ヶ浜

阿蘇山火口へ

草千里ヶ浜のすぐ近くに阿蘇山火口があります。

阿蘇山火口有料道路を通って駐車場に車を停めました。

こうして火口までやってくるのは久しぶりです。

阿蘇山火口

それでは、そろそろキャンプ場へと戻ります。

石積み

日曜日の夜の寂しい久住高原オートビレッジ

キャンプ場に戻ってみると、朝のあれだけの人出が嘘のよう。

日曜日の少し寂しいキャンプ場で、ミッチーと夕飯を作りながら夜が更けていきました。

久住高原の夜

それでは今回はこのへんで。

この続きは次回の記事をどうぞ。

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