ここが心地の良い場所になるかもしれない

前回の記事「テントの中で椅子にすわって見た風景」の続きです。

粕川オートキャンプ場 3月12日(日)の12:00を過ぎました。

今日は気温が上がってきて暖かくなったので、ADIRONDACK(アディロンダック) のAD キャンパーズチェアをユニツアー3の張り出しの下に出しました。

この椅子に座って河原の鳥たちを見ていると、ゆっくりと心地よい時間が過ぎていきます。これから暖かくなると、ここがチェアの定位置になるかもしれませんね。

さて今回は最終回です。日曜日の午後の活動と今回のキャンプで初めて使ったユニフレームのユニツアー3の感想を書きます。

粕川41_テントの前で

日曜日の午後に食べたもの

まずは昨晩作った風呂吹き大根の残りです。日曜日は赤味噌をつけてみました。

風呂吹き大根を初めて作ったのですが、なかなか柔らかくならなかったのですよね。原因としては少し大根を厚く切りすぎたのかもしれません。

あとはやっぱり落し蓋を使った方がいいのかも。それには17cmのフライパンに合う落とし蓋を探さないといけませんね。

粕川41_味噌大根

昼ご飯は、うどんです。

粕川41_うどん

今回も、1パック298円のイチゴを買ってきました。これは安くても美味しいのですよ。

粕川41_いちご

さて、コーヒーを淹れるためにお湯を沸かします。

今までのようなオープンタープの下ではなくて、こうした前室の中だと風の影響が少なくて早くお湯が沸きますね。

粕川41_お湯を沸かす

今回はエアロプレスではなく、ペーパードリップ式で淹れます。

パパーマンがコーヒーを淹れる方法の中では、今のところドリップ式の味が一番安定します。

粕川41_コーヒー粉

あんこのカタマリに見えますが、一応おはぎです。(笑) コーヒーはブラックで。

粕川41_おはぎ

14:45の温度は17℃。今日は暖かいですね。

少し前までは午後になると太陽がキャンプ場の南側の山のかげに隠れてしまいキャンプ場全体が日陰になって寒かったのですが、今日はずっと山の上に太陽が出ていました。こうなると快適です。

粕川41_17℃

ユニツアー3を使ってみた感想まとめ

ユニツアー3を1泊2日のキャンプで使ってみた感想です。

昨日の組み立て時には突然強い風が吹いて、あわやもう少しでテントが飛んでいってしまうかとヒヤッとした場面もありました。

組み立てはパーツが大きい分、1人では苦労する場面も確かにあります。また、それまで使っていたモンベルのム―ンライト5と比べて設営には時間がかかりましたね。

組み立て作業は慣れれば設営時間も、もちろん短くなると思います。

だけどこれまでの様にムーンライト5とテンマクデザインのTakibi-Tarp Cotton SOLO Rectaの2つを張る時間と比べると、やはり遅いかもしれません。

だけど張ってしまえば快適なので、それだけ苦労して張っても十分元は取れるといった感じです。やはりこの広い前室は使い勝手がいいです。

それに空間が広すぎるのもソロキャンプでは寂しいものですが、これくらいの空間がピッタリと思います。

下の写真の様に椅子を横向きにしてやれば、テントの中でも足をのばせますよ。

パパーマンは小さな椅子をオットマン代わりとして使っていますが、そんなオットマンを用意すれば、前室内での居心地も格段に上がります。

夜は前室の張り出し部分を下し、テーブルを前室内に押し込んでフルクローズにした状態でも、まだまだ前室内で横向きの状態で座るスペースが確保できます。

夜にまったり読書なんかしたい時もこれは便利ですね。

粕川41_テント内であしを伸ばす

テーブルの上で火器を使う場合は、前室が風をある程度さえぎってくれますので、ガスの様に風の影響を受けやすい燃料を使う時も助かります。

照明についてはあまり天井高がないので、上からぶら下げるタイプのガスランタンは使いにくいように感じました。

LEDランタンだとテント内にフレームが見えているので、いろんな場所に取り付けられて便利だと思います。スノーピークの「たねほおずき」とか便利でしょうね。

ただ照明の雰囲気も大切にしたいので、ここは少し悩んでみようかと思っています。

そうそう、風の影響を受けにくいので、ほとんど使わないまま2軍行きになってしまったスノーピークのノクターンがまた使えるかも。

次のソロキャンプにはぜひ復活させたいと思います。

 

粕川41_テントの中

それでは、このへんで。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた。

明日もキャンプに行きたいっ!

→初めの記事「ユニフレーム ユニツアー3初張りキャンプ」 に戻る

今回のキャンプ日記の記事一覧
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